こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日、会社に来てもらった印刷会社の営業さんとこれから発行するニュースレターについて事務員さんも交えて話をしていたら、その営業さんと事務員さんが同じ中学校の卒業生やった事が発覚したんです。しかも年齢差は2歳。同じ時期に同じ学校に通っていたらしく、同級生の名前が飛び交っていました。世間は広いようで狭いですね。
今日は中秋の名月です。
今日は1年で一番月が綺麗に見えると言われている「中秋の名月」です。数日前から満月でもないのにやたらと月が明るくて、寝室に差し込む月明かりだけで部屋の中が明るくなるくらいやったので、毎日のように「あれ?満月?」って見上げてしまっていました。
なんとなく中秋の名月って9月のイメージがあったので、10月になってるのにそう呼んでいいの?って思ったんですが、調べてみると「中秋の名月」と呼ばれる月が見える日はかなりのバラつきがあるみたいです。
太陰太陽暦の8月15日の月が中秋の名月らしいです。
「中秋の名月」は「十五夜」とも呼ばれていて、旧暦の7月を初秋、8月を中秋、9月を晩秋と分けた時に「秋の中日の月」という意味のようです。つまり太陰太陽暦の8月15日の月の事を中秋の名月なんですね。そして陰暦では暦を月の運行で決めていて、月の満ち欠け周期の半分を満月と考えていたらしく、天文学的な意味での満月と暦の上での満月とがズレているらしいんです。
中秋の名月が満月になるのは珍しいんです。
「中秋の名月」と言えば満月やと思ってしまいがちなんですが、実は中秋の名月が満月になる事の方が少ないんです。暦と天文学的な意味での満月がズレているせいですね。来年から3年は連続で中秋の名月が満月になるらしいんですが、2019年からの10年間ではその3年間だけです。
記憶がある限り、月見をしながら団子を食べた事はないんですが、「中秋の名月」と言われるとお団子とススキが似合うって思ってしまうのは日本人のDNAなんですかね?
月や星を見るのが好きなので、明るくて綺麗なお月様が出ていると嬉しくなってしまいます。