姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

浜松城は結局遠目に見ただけでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、鞄を1つ新しく買いました。普段使っているリュックのファスナーは修理に出して直ったんですが、元が白地の鞄で洗ってもちょっと汚れが目立つようになってきたんですよね。それで気分によって使い分けしてもいいかなと思って革製のものをネットで見つけて買ってみたんです。
この鞄がめっちゃ軽い!今まで使っていたものがボチボチ重かったからか、余計に軽く感じてしまいます。

 

浜松城は存在は知っていたけど見た事がありませんでした。

 

先日、浜松に出張に行って帰る時に、ホテルから浜松駅まで歩いていると遠目にお城が見えました。言わずと知れた「浜松城」です。でもこれまで浜松城の存在は知識としては知っていたんですが、実際に自分の目で見た事がなかったんですよね。
日本全国にお城や城跡があるのは当然なんですが、現存天守が残っているところにばっかり興味が行ってしまってました。

 

今の天守は復興天守だそうです。

 

日本には今でも200ほどの城があるそうです。そのうち、江戸時代以前からの天守閣が残っているのは12城だけだそうです。そのうち国宝は5城だけ。どれも有名なお城ですね。浜松城天守閣は昭和に鉄筋コンクリートで建てられた復興天守だそうです。

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それも戦災で焼けたとかではなく、江戸時代の初期には失われていたそうで絵図面などの資料も残っていないようです。
家康が拡張や改修をして、城下町まで整備していたそうなんですが、その割には知名度が低いのが残念です。

 

出世城と呼ばれている事を初めて知りました。

 

今回、浜松城を遠目とはいえ初めて目を通して、ちょっと興味が湧いて調べてみたら「出世城」と呼ばれているとの事です。家康が浜松城に入ったという話は聞いた事があるんですが、そんな別名が付くようなお城だとは思ってなかったので驚きました。
何でも家康以後、歴代の城主が江戸幕府の重役として取り立てられているらしいです。
そもそも家康からし浜松城から出世して天下を獲ったからそう呼ばれるのも納得ですね。
復興天守との事で、中身がどんな風になっているのか気になるので、今度浜松に行くときにはちゃんと中まで探索してみたいなぁ。