姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

たまには他の人のオススメの本を読んでみるのもいいものです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先週から寒くなるという予報は出ていましたが、本当に一気に冷え込みました。まだ姫路では雪は降っていませんが、いつ降ってもおかしくないくらいの冷え込みで外で仕事をしていると凍えそうになります。雪が多い地域では一気に何センチも積雪があった所もあるみたいなので今夜から明日にかけても注意しないとですね。

 

似たような傾向の本ばかり選んでしまいます。

 

たくさん本を読んでいると、本屋さんに行ってもだいたい選ぶ本は似たような傾向に偏っていきます。流石に好きな作家さんの本しか読まないわけではないんですが、気になる作家さんが出来るとしばらくはその作家さんの本ばかり選んでしまう事もあります。
新聞や雑誌の書評で気になる本も同じ系統のものばかりになってしまうんですよね。

 

友人から本を借りました。

 

先日、会社に瓦組合の青年部で一緒に活動している友人が訪ねてきてくれました。その時にお互いのオススメの本の話になったんです。そこでその友人から借りたのが写真の本、稲森和夫著「成功への情熱」です。

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稲盛和夫さんは経営者として当然存じ上げているんですが、これまで著書を手に取った事はありませんでした。まったく興味がなかったわけではないんですが、手に取る機会がこれまで全くなかったんです。
これから読み始めるんですが、友人は何度も読み返しているとの事なので今から楽しみです。

 

自分の知らない本を紹介してもらえるのは嬉しいです。

 

不思議なもので、どれだけ話題になっている本で気になっていてもご縁がなければ全く読まないまま忘れてしまいます。逆に何かでご縁が繋がった時には「何で今まで読まなかったんやろ?」って思うくらいにどハマりして、何冊もその著者の本を読み漁る事もあるんですよね。刊行された時に話題になっていて、本屋さんでも平台に置いてあるのに手に取る事もなく忘れていた本を人から薦められて読んだ事で縁が繋がってファンになるという事もよくあります。
惰性で読んでいるといつの間にか物凄く偏った読書になってしまうのでたまには他の人のオススメの本を読んでみるのもいいものです。