姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

電線に鳥がいると迂回したくなりますね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
関西でも大阪、京都、兵庫で緊急事態宣言が再発令されました。関東の1都3県に続いて関西もと思っていたら、愛知、岐阜、栃木、福岡も追加発令となって合計11都府県での発令になりました。全国的に昨年の春の緊急事態宣言の時よりも感染者数はかなり多いのに自粛要請が緩いような気がします。個人的には身動き取れなくなるような状況よりはよっぽどいいと思うんですが、政府が言っている事とやっている事がちぐはぐなのをどうしても疑問に思ってしまいます。

 

電線に小鳥が大量に集まっていました。

 

先日、近所を夫婦で散歩していたら、何か鳥の鳴き声が聞こえてくるんです、それも1羽や2羽ではなくかなり大量な感じです。姫路駅から姫路城に延びている大手前通りで一時期街路樹にムクドリが大量に集まっていて、糞害が凄かった時期があったんですがその近くを通った時と同じような鳴き声でした。
何事かと周囲を見回してみたら電線に大量の小鳥が集まっていたんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20210113155705j:image

 

一区画に集中していました。

 

小鳥が集まっている電線は一区画だけでした。1本の電線に繋がっている電線にみっちりと集中していて、他の電柱には全く集まっていないんです。比較的山とか川が近いところにある電線やったけど、それでも普通に住宅地のど真ん中と言っていい場所やのになんであんなに集まっているのか、ちょっと不気味でした。
1羽1羽のサイズはどちらかといえば小さいし、鳴き声もカワイイんですがあれだけ数が集まると怖いですね。烏が集まるよりはマシなんですが。

 

下の道を通る気になれませんでした。

 

当たり前ですが、電柱は道に沿って立てられています。つまり鳥が集まっているのは人が通る道の真上なんですよね。軽トラが1台かろうじて通れる程度の広さしかない道やったので、その真下を通る気になれずに迂回しました。
走って通り抜けたら何事もなかったかもしれないんですが、あれだけの数やといつ糞を落とされるか分からなかったし、少し遠回りしたら全く鳥がいない道があるのは分かっていたので、運動がてら迂回しようと夫婦の意見が一致したんです。
何か集まっている理由があるとは思うんですが、それが何か分からないとちょっと不安になりますね。