姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

いきなり蛇に遭遇するとビビってしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
7月に入ってから蒸し暑い日が続くようになって事務所ではエアコンをつけるのが当たり前になりました。山の近くの現場に行くとセミの鳴き声が聞こえてくるようになったので、そろそろ梅雨も終わりが近いような気がします。でも真夏のクマゼミの鳴き声はちょっとうるさ過ぎるのでミンミンゼミとかアブラゼミくらいで抑えて欲しいですね。

 

分譲地がかなり増えています。

 

私が住んでいるのは姫路市でも東の方ではっきり言って田舎です。古い村の中にあるので近くにある家も田舎の農家で大きい家が多いし、庭も広いんですよね。その分、道が狭いので村の中の仕事をする場合には車が横付け出来なくて苦労する事も多いです。
その村の外周部は昔は田んぼばっかりやったんですが、この10年でどんどん田んぼがなくなって分譲地が増えてきました。もともと田んぼやった所が分譲されると雨が溜まる場所がなくなって用水路や川の水が凄く増水するので、梅雨時期や台風の時期にはちょっと怖くなるくらいです。

 

それでも田んぼも緑も多いです。

 

分譲地が増えたとは言うものの、それでも田んぼはまだまだたくさんあります。市街化調整区域もあるので、分譲出来ない場所もあるんですよね。それに山も近いので真夏には木々の緑が迫ってくるような感覚にもなります。
当然、カエルとかヘビ、鳥に昆虫と見かける小動物はバラエティに富んでいるし、たまにアライグマやタヌキ、イノシシも見かけます。昔キツネを見かけたこともあります。
流石にクマや鹿は近所では見た事ないけど、開発される場所が増えて人間の領域に動物たちが出てくることが増えたんでしょうね。

 

事務所の勝手口の横にヘビが居て朝からびっくりしました。

 

今日の朝、事務所を開けようと家の玄関を出て事務所に入ろうとしたら勝手口の真横の壁に何やら細長いものが張り付いています。一瞬何か分からなかったんですが、よく見ると蛇で、それが分かった瞬間はめっちゃびっくりしました。ちょっと勝手口に近付くのを躊躇したんですが、それほど活発に動いているわけでもなくジッとしていたので出来るだけ刺激しないように勝手口から中に入りました。最初は上を向いていたのが次に通った時には下向きに変わっていて、職人さんが出勤してくる頃にはいなくなっていたみたいです。カエルとか虫が多いからエサを探して出てきたんでしょうね。
朝からちょっとドキドキした1日でした。

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