姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

近所の池でコウノトリを見掛けました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここ1週間ほど、なんかやたらと乾燥していて鼻の中がカサカサになってるなぁって思ってたら今日は唇までガサガサになってしまいました。もともとそんなに乾燥肌でもないので、せいぜい手にハンドクリームを塗る程度しかしていなかったんですが、極たまに唇までカサカサになる事があるんですよね。それで机の引き出しにはリップクリームを常備しているんですが、めっちゃ久し振りに使いました。

 

近所の池でコウノトリが餌を啄んでいるのを見かけました。

 

コウノトリというと兵庫県の県鳥に指定されていて、県北部の但馬地方で営巣していたり、飼育されていたりするのが有名なんですが意外と県の南部まで飛来しているという話は聞いていました。私の叔母が住む隣の市の田んぼでも目撃例があったのでうちの近所に来ていても不思議ではないはずなんですが、これまで見かけた事もなかったので、まさかこんな近くにコウノトリが飛来してくるとは思っていませんでした。

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中学校の通学路にはため池がたくさんあるんです。

 

私も通った地元の中学校へ行く道の途中にはため池がいくつかあります。私が中学生の頃は通学路が決まっていて、その道沿いに池があるんです。今は通学路が定められていないらしいので、その道を通る中学生は半分くらいになっているみたいです。
その池は夏場は水がしっかり溜まっているんですが、冬場は水が抜けていてところどころに水が残っている程度になるんです。そういう場所にいる小動物を狙って鴨とか鷺が来ているのは知っていたんですが、今日通りかかったらやたらと大きくてお尻が黒い鳥が目に入ったんです。

 

県内の餌場を周回しているらしいです。

 

後で聞いた話ではどうやら何羽かのコウノトリの集団が県の中部から南部にかけての田園地帯を周回してその辺りの餌を食べて回っているらしいんですよね。
今の時期やとカエルも昆虫も冬眠していてあまり餌は多くないと思うんですよね。だから食べ尽くす事になるとは思うんですが、国内のコウノトリは一度絶滅したらしいのでそれが少しずつ増えてきて、広範囲をうろうろするようになったというのは凄くいい事なんじゃないかなぁって思います。