姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

本好きは紙媒体も電子媒体も両方使います。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
卒業式のシーズンですね。今年は桜が早いので入学式よりも卒業式で桜が咲いている可能性がありますね。自分の時の卒業式がどうだったのか、もうすっかり記憶の彼方で覚えていません。週末は天気が悪くなるみたいですが、週明けに卒業式の学校も多いみたいなので天気が回復するのを祈るのみです。

 

電子書籍もラインナップが充実してきました。

 

電子書籍が世に出始めてかれこれ10年くらいにはなるかと思います。最初の頃はすごく限られた作品しかなくて、わざわざタブレットとか専用の端末を買ってまで電子書籍にしなくてもいいやって思っていました。
でも流石に10年も経つといろいろな作品が電子書籍になっていて、新刊でも紙と電子両方で出版されるようになりました。これだけ出てくると専用端末を購入するのもいいかもって思い始めていますが、今はタブレットスマホにダウンロードしたアプリで読んでいます。

 

電子書籍は本の貸し借りが出来ません。

 

電子書籍アプリはタブレットスマホのように別の端末でも同一アカウントであれば中身を共有できるので、タブレットで読んでいた続きをスマホで読むという事も出来ます。でも1つの作品を誰かに貸したりとかが出来ないんですよね。
結構友人たちと本の貸し借りをしたりする事が多いんですが、電子書籍で読んだ本を貸す事が出来ないとオススメの本の交換が出来ないんですよね。
紙媒体なら何の問題もなくやり取り出来るのに便利なはずの電子書籍で出来ない事があるっていうのも変な話ですよね。

 

紙も電子も両方使います。

 

以前、本好きの友人たちと話してた時に電子書籍と紙媒体、どっちを使う?って話題になりました。基本的に読書が好きな人は電子書籍よりも紙媒体の方が好みやって意見は一致していたんですが、電子書籍が便利やっていうのも事実です。
端末1つで何十冊でも何百冊でも持ち歩けて、本を収納する場所にも困らないというのはこの上なく効率がいいんですよね。
でも本の重みというか持っているという安心感は効率とは別のところにあるんですよね。特にお気に入りの本は所持して本棚に並べておきたいんです。
だから本好きは両方を駆使して読書しています。

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