姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

かもめ~るが販売終了するらしいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
運動不足の解消を狙って2週間くらい前から仕事が終わった後で夫婦でなわとびをしています。最初は引っかかってばっかりでまともに続かなかったんですが、少しずつ勘が戻ってきたのか続くようになってきました。でもスタミナに問題ありですね。小学生の頃はいつまででも跳べていたのに今は1分跳び続けると息が上がってふらふらになります。それでも毎日1分連続を3セット跳べるようになりました。この調子でちょっと体力を戻さないとです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20210330183639j:image

 

かもめーるが終了するというニュースが流れてきました。

 

朝、現場に向かう車中でラジオを聞くとはなしに聞いていたら「かもめーる」の販売を今年の夏には行わないというニュースが飛び込んできました。販売枚数が最盛期の1/4くらいにまで落ち込んでいて、今後も回復しそうにないので販売終了という事らしいです。確かに年賀状でさえ販売枚数が減っているのにかもめーるが売れるわけないですよね。うちの会社は他の会社に比べたらハガキなどの郵便物をよく使うほうで、年賀状もたくさん出しているし、夏にもかもめーるは使っているけど、正直な話くじ付きのかもめーるじゃなくてもいいんですよね。

 

かもめ~るの歴史は意外と浅かったです。

 

今日のニュースを聞いて改めて調べてみたら、かもめーるの歴史って意外と浅いんですよね。くじ付きの今の形で発売が始まったのは1986年だそうです。正式名称は「夏のおたより郵便葉書」で愛称として「かもめーる」と呼ばれているそうです。くじ付きになる前のものとしては1950年から発売されていた「暑中見舞用郵便葉書」があったそうです。
正月の年賀状は子供の頃から出していたけど、夏場のかもめ~るは社会人になるまでに1通出した事があるかな?くらいの頻度でした。

 

ネットでのメールやSNSの便利さに負けた形ですね。

 

昨今の年賀状離れにも言える事ですが、結局インターネット上でのメールやSNSでの手軽なやり取りが便利過ぎて、アナログなハガキが負けた形ですね。
個人的には手間暇かけて作ったり書いたりしたハガキは好きなので年賀状をやめるつもりもありません。かと言ってSNSのやり取りも便利やし、長い事繋がっていなかった昔の友人と繋がれるツールとしてもかなり優秀なので両方とも使っていけばいいかなって思っています。
毎年夏前になると郵便屋さんが「かもめ~るのご入用はありませんか?」って御用聞きに来てたんですが、今年からはそのやり取りもなくなるんですね。それはちょっと寂しいかもです。