姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

紫黒米をお茶にしてみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
Twitterをチェックしていたら「お~い!お茶」の伊藤園さんが毎年募集している新俳句大賞の2次審査通過のお知らせが届いた人が投稿しているのを見かけました。私もここ数年毎年応募はしているんですが、これまで一度も2次審査を通過した事はないんですよね。今年こそはと思っているんですが。明日からしばらくは郵便が届くたびにソワソワしてしまいそうです。

 

紫黒米は少し入れるだけで赤飯並みに赤くなります。

 

父が米作りを手伝ってもらっている人が田んぼの一部で紫黒米(しこくまい)を作っていて、それを毎年分けてもらっています。2合の米に大匙2杯くらい混ぜて炊くだけで赤飯並みに赤い雑穀米になる古代米の一種です。
見た目は赤飯みたいやのに味はそこまで変化なくて、少し雑穀のプチプチした触感が入る程度なんですが、食物繊維も豊富なので我が家ではよく雑穀米として食べています。

 

大量にあると掃除が大変です。

 

紫黒米は普通のお米のように精米機に入れる事が出来ません。量が少ない上に精米機に入れると前後のお米と混ざってしまうので、特にコイン精米機の場合には普通のお米以外は入れないようにという注意書きがしてあるんですよね。
だから収穫時に混ざる籾殻などを手作業で掃除しないといけないんです。そんな紫黒米が10kgほど母屋のお米用の冷蔵庫から出てきたらしく、嫁さんが暇を見つけてはせっせと掃除していました。

 

玄米茶にしてみたら美味しかったです。

 

白米に混ぜて炊くだけでなく、紫黒米だけで炊いてみたりといろいろと食べ方を試している嫁さんですが、今日は玄米茶にチャレンジしたみたいです。フライパンで紫黒米を炒ってはじけさせたものをお茶にしてみたとの事です。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20210610205210j:image
見た目は黒豆の煮汁の様な感じなんですが飲んでみたらスッキリしていて飲みやすいんです。カフェインレスなのでこれからの暑い日の寝る前に冷たくして飲むのにちょうどいいかもです。