姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

防滑工事をしてよかったと言ってもらえました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここ数日、毎日のように夏場の夕立のような短時間だけの雨が降っています。夏場ならちょっと涼しくなるから助かるなぁで済むんですが、今の時期に雨に降られるとめっちゃ気温が下がって冷え込むんですよね。風も強いので体感温度は実際の気温よりもかなり低くなっています。ある程度気温が下がっていても太陽が出ていたら暖かいんですが雨が降っている間は日差しも雲に遮られているので上着がないと震えるくらい寒いんです。明後日にはすこし天気が安定するらしいので明日が正念場ですね。

 

「防滑」という言葉がなかなか一般的になりません。

 

文字として「防滑」と記すとどんな事なのか分かりやすいんですが、音で「ぼうかつ」と聞いただけではなかなか「防滑」に変換出来ません。私も一番最初は変換出来なくてなんの事やろ?って感じでした。
それと同じで仕事として防滑工事の事を人に説明する時に最初に聞かれるのは「防滑ってなに?」なんです。いろいろ説明の言葉を重ねて最終的に字で書いて納得してもらう事が多いです。

 

半年前に施工した現場に行ってみました。

 

そんな中、今日は資材の引き取りついでに「カパラグリップ」を施工させてもらった材木屋さんに行って施工現場を確認してきました。施工したのは2月のはじめなので半年以上前です。倉庫の入り口でフォークリフトや4tトラックが出入りする場所やったんですが、剥がれたところもなく効果も持続しているのが確認出来たので良かったです。

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滑る心配がなくなって安心できるという感想を頂きました。

 

その会社で働いている人と話をしてみたら「これまではリフトを動かしていたらスリップして怖かったけど、その心配がなくなって安心して仕事が出来るようになった」という感想を頂きました。
まだ思うように実績を重ねられていないんですが、それでも工事をした場所でこんな風な感想をもらえるととても嬉しいですね。
「備えあれば・・・」というのは真実やけど、なかなかその備えに予算を掛けるのは難しいみたいですね。実際に怖い思いをした人でないと採用してもらえないんですが、これからもっと広まっていくように活動していきます。