姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

淡路島に行くとあっという間に1日が過ぎていきます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここ数日めちゃくちゃ暑いですね。まだ梅雨に入って10日ほどしか経っていないのに梅雨明けしたかのような暑さが続いています。現場で仕事をしている職人さんだけでなく事務所の事務員さんたちにも熱中症に気を付けるように言わないといけない状態です。今年の夏は暑くなるという予報が出ていましたが今からこんなに暑いと夏本番にどうなるのか、考えるのが怖いですね。

 

知人を案内して淡路島へ行ってきました。

 

先日、友人知人と私たち夫婦合わせて6人で淡路島へ行ってきました。みんな姫路近郊在住で出身も嫁さん以外は兵庫県のはずなんですが、あまり淡路島の事には詳しくなかったみたいで、淡路へ向かう車内でもあれこれ説明したんです。残念ながら車が2台に分かれてしまったので、もう1台の方に乗っていた人には後から「こんな話をしていた」という程度にしか説明できなかったんですが。
近いようでなかなか行く機会がないという話を以前から聞いていたので今回の企画となったんです。

 

私が案内するので当然メインは瓦です。

 

最近の淡路島は昔と比べるとかなりオシャレな場所も増えたし、観光スポットも増えています。先日もテレビで淡路のオシャレなホテルとかアクティビティなどが紹介されていましたが、瓦業界の私が案内するんやから当然メインは瓦です。
集合は近くのPAでそこから車で移動して、昼食は「かわらや」さんの瓦焼きです。初見の人は絶対にびっくりしてくれるのが嬉しいんですよね。本当に屋根の上で使っている瓦を鉄板の代わりにした淡路ゴールデンポークの焼肉です。
これが瓦製造工場の一角にあるというのもインパクトが大きいんですよね。

 

瓦コースターの体験はみんな夢中になりました。

 

その後に行ったのが大栄窯業さんがやっているGallery土坐での瓦コースターを作る体験です。ここでもギャラリーに入ったら珍しいものばかりやったみたいで体験を始める前に一通りあれこれ見て回りました。大人になったら土を触る機会があまりないからかこの体験ではみんな時間を忘れて夢中になっていしまいます。
私は3回目でボチボチ要領が分かっているので、一人サクサクと進めていましたが、初めての面々は2時間くらい真剣そのものでした。結構いい出来やったと思うんですが、納得いかないのか、リベンジするって人もいたので案内した甲斐があるというものです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20220625141023j:image