姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

新築でもリフォームでも建材の色を決めるのは大変です。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
何やら台風が発生したようです。4号だそうです。昨日の予報では九州を横断してそのまま本州の瀬戸内側を進む予報になっていたのが、さっき予報を見たら進路がかなり南よりになっていて、四国の北の方を横断するように変わっていました。この調子やともっと南寄りになりそうな気もしますが予報円がめっちゃ大きいのでまだ油断はできませんね。来週は雨ばかりの予報やけどどうなる事やら。

 

住宅の建材には物凄い種類の色があります。

 

住宅を新築する時にはいろいろな事を決めないといけないというのは意外と知られていません。それこそ間取りや家の形などから始まって内装のクロスの色や建具の形、果てはドアノブやカーテンの色などまでありとあらゆる形や色を決めないといけないんです。
それぞれに見本があるんですが、どれもこれもシャレにならないくらいの数があって、いちいちそれらを全部決めていたら時間がいくらあっても足りなくなります。

 

ある程度はセオリーがあります。

 

クロスや建具などの形とか部屋の用途などを考えると色や形にはある程度のセオリーがあるので、たくさんの種類や色を全部確認して決めていくというような事をしなくてもいいんです。業者側としてもある程度の組み合わせのセットを用意しているので、そこから選んで一部をカスタムするというやり方が主流になっています。
でも室内に関しては皆さん結構熱心に選ぶんですが、外装(屋根や壁)に関してはかなり無関心な方も多くて、業者側が提案したものに対して「よく分からないのでそれで」という感じになる事も多いです。

 

瓦だけでなく樋の色も選べます。

 

瓦などの屋根材にも本当にたくさんの色があって、扱う側としては正直なところ「そんなに多くの色を用意しなくてもいいのに」って思う事があります。物件ごとに違う色の瓦が採用されるとその分在庫をしておかないといけない数も増えてしまうからです。
台風や地震などで被害が出た場合にちょっと変わった色の瓦やと廃版になってしまったりすぐには取り寄せられなかったりするからです。
同じように樋にもいろんな形と色があります。これも同じように見えて若干寸法が違ったり形が違ったりするだけで合わないので難しいんですよね。
メンテナンスの事を考えるともっとシンプルにしてもいいのになぁっていつも思ってしまいます。

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