姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

「う」の付く食べ物って何があるか考えてみました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
東北地方では大雨で川が氾濫したり道路が冠水したりとかなり大事になっていますね。姫路では梅雨明け直後に雨が降ったけど、ここ1週間くらいまともに雨が降っていなかったんですよね。だから今日の雨予報もどうせ降らないやろうって思っていたら予報より少し遅れて短時間にびっくりする量の雨が降りました。夏の夕立って確かに短時間で大量に降るけど、昔の夕立のイメージの倍くらい降りました。

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今日は今年2回目の「土用の丑の日」です。

 

土用の丑の日」はなんとなく7月の後半に1日だけってイメージなんですが、2回ある年もあるみたいですね。今年の前の「土用の丑の日」は7月23日でした。先々週の土曜日ですね。2回あるからってなにもこんな短期間に2回続かなくてもいいのにってのも思うけど、せっかくいろんな所で鰻が売ってるので今日もちゃんと鰻を頂きました。

 

鰻ではなくても「う」のつく食べ物ならいいんです。

 

土用の丑の日に鰻を食べようって言い出したのは江戸時代の発明家でコピーライターの平賀源内だという説があります。「なんで鰻?」って疑問に思って調べた事があるんですが、実際は「う」のつく食べ物なら何でもいいという説があったらしいんです。
それが夏に売り上げが落ちる鰻屋さんからの相談を受けて「土用の丑の日に鰻を食べよう」ってキャッチコピーを作ったら現代まで残ったという説ですね。
実際に栄養価としても鰻はビタミンA・B群が豊富で当時は夏バテ防止に効果があったらしいんですよね。現代は栄養素が高い食べ物がたくさんあるので鰻ではなくても良いみたいですね。

 

「う」のつく食べ物をいろいろと考えてみました。

 

会社の事務所で嫁さんと事務員さんと母と話していて、鰻の話になったんですが、別に鰻じゃなくても「う」が付いたらいいんだったら何があるかな?って話になりました。
「牛」とか「梅干し」とか「うどん」、「瓜」などが出るなかで「馬」なんてのも出てきたんですが、この辺りまでは昔から言われていたみたいですね。
他に何があるかな?って探していて出てきたのが「雲丹」で「高いやん」って却下されました。最終的に「うるち米」なら毎日食べてるって話で落ち着いたんですが、せっかく普段は食べないものが食べられる機会があるのに白米ってのは流石に寂しいですよね。