姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

明日から3日間はお盆休みとなります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風8号が発生したようですね。そしてまた東日本に向かって進んでいるみたいです。台風と言えば沖縄から九州、そして西日本にかけて上陸するものやって思い込んでいたのでどうにも最近の台風の動きが気持ち悪いです。自分が住んでいるところに災害がないのはいいことなんですが、世界的な気象の変化が悪い方に向かっている感じがするんですよね。大災害に繋がらない事を祈るのみです。

 

現場は今日から、事務所は明日からお盆休みです。

 

うちの会社ではお盆休みは基本的に13日~15日の3日間です。そこに日曜日が繋がると4日間の休みになったりもするし、仕事をしている現場の都合なども考慮して決めています。
今年は昨日が山の日の祝日やったので、今日をどうするか迷ったんですよね。事務所はいろんな事務作業の都合もあって、今日は仕事をする事に決めたんですが、現場の方は10日の段階で後1日作業したら完了する状態やったのでそのまま続けて仕事をして今日からお盆休みとしました。

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お盆の風習は地域や家によっていろいろです。

 

うちは13日の早朝にお墓にお迎えに行って、15日の夕方に再度お墓参りして送り出すのがお盆の供養です。昔は竹ひごと和紙で作った提灯をお墓に持って行ったりもしていたけど、天気が悪いと和紙が濡れてしまうし火もつかないしで、墓地でかなりゴミが出るので最近は提灯もなしになっています。
そんなお盆の風習をしていたら事務員さんのところとかなり違う事が分かりました。隣の市で距離的にはそんなに離れていないのにかなり違っていたんですよね。
お盆の風習ってそれぞれの地域や家によっていろいろなんやなぁって感じました。

 

お墓の前で爆竹を鳴らすところもあるらしいです。

 

お盆の風習と聞いて思い浮かぶのは川に灯篭を流す「精霊流し」とお墓の前で爆竹を慣らすというものですね。どちらも長崎県の風習らしいんですが、他には京都の「五山の送り火」もお盆の風習ですね。
お墓の前で爆竹を鳴らすなんてやっていいの?って思ってしまうんですが、長崎の方からしたら「なんでやらないの?」ってなるみたいなんですよね。
県内でもかなり違うけど、県や地方が変わると更に大きな違いがあって面白いです。