姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お盆休みはやる事がいっぱいでした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
4日間あったお盆休みもあっという間に最終日です。今年は結婚してから毎年帰省していた嫁さんの実家へも行かなかったし、遠出で旅行にいったり何かイベントに参加したりと言うこともありませんでした。友人に会う事もなかったので、小学生の頃のお盆に戻ったような気がしました。

 

お盆は親戚が来たり親戚の家に行ったりするのが決まりでした。

 

小学生の頃はまだ祖父母の兄弟が健在やったので、お盆になると親戚一同がうちに集まるのが当たり前でした。
まだ一人ではどこかに行けるほど行動範囲も広くなくて、近所を自転車で走り回る以外は両親に連れて行ってもらわないと遊びにも行けなかったので、親戚が集まるお盆の時期はかなり退屈やったんですよね。同級生はお盆休みに合わせて旅行に行ってしまったりで地元の友達とも遊べなかったし。
唯一の楽しみは親戚の訪問が一段落した後に行く母方の実家に行く事でしたが、そこも車で20分くらいのところやったのでもっと遠い所に行きたいって言ってた記憶があります。

 

行動範囲が広がっても渋滞が遠出を阻みました。

 

車やバイクの免許を取って一人で行動出来るようになって、親戚付き合いも自分には関係ないって思うようになった20歳そこそこの頃は同じように反抗期の友人達と遠出を計画した事もあります。
でもその頃には車で遠出をしようと思っても高速がめっちゃ渋滞するようになってたんですよね。それでお盆は遠出するものじゃないって思うようになりました。
夏と言えば海やけどお盆以降の海は海月も多くて泳げないんですよね。

 

家でのんびりと好きなことをして過ごすのが一番の贅沢です。

 

30代半ば頃までは休みには出掛けないともったいないって気になって体を休めるよりも遊ぶ事を優先していたように思うけど、年齢を重ねてくると、何もしないで家に居る事が何よりも贅沢な時間やと思うようになりました。
もちろん、遊びに出掛けるのも楽しいけど、普段出来ない事をやって、余った時間はのんびりするってなかなか出来ないんですよね。
今年は出掛けなかった代わりにオンラインで演劇観たり、プラモ作ったり餃子作ったり。
お盆でお参りに来てくれる親戚と話をしたり自分が親戚の家やお墓にお参りしたりとやらないといけない事もいろいろあったけど、その隙間にゆっくり出来たので、しっかり充電出来た気がします。
明日から仕事頑張ろう。

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