姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

防災謎解きゲームに参加してきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日は嫁さんの誕生日でした。今年は日曜に誕生日という事で、どこかに行く?とかいろいろ考えていたんですが、何となく惹かれるイベントなどもなかったのでごく普通の日曜日になってしまいました。両親からの誕生日プレゼントと私からの誕生日プレゼント、それにケーキでお祝いとなりました。

 

防災謎解きゲームというものに参加してきました。

 

防災の知識を勉強しながら謎解きを楽しめるという一石二鳥のゲームが「防災謎解きゲーム」です。5~6年くらい前に一度、参加した事があるんですが今回はまた違う団体の謎解きゲームやったので、新鮮な気分で参加してきました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20220821211617j:image
謎の難易度そのものは推奨年齢が小学生以上という事でかなり低めやったんですが、何となく知ってはいてもあまり意識した事がないような防災の知識についての謎が出題されていて、知っているつもりで考えているとちょっと躓きそうになる事もありました。

 

災害時の訓練も兼ねているので会場は薄暗いです。

 

災害が発生した時の事を想定した訓練をやっている最中に本当に災害が発生したという体で謎解きゲームが始まるので、会場の電気が薄暗くなってしまうので懐中電灯を使わないと問題文が見えないくらいなんです。
そんな中で謎解きをするので慣れていない人はちょっと大変かもしれません。私と嫁さんは慣れているんですが、一緒にいった友人たちは初めての謎解きやったみたいでかなり戸惑っていました。
それでも無事全部謎を解けてちょっとだけ謎解きに対して興味を持ってもらえたように思います。

 

最後に心臓マッサージの練習をして終わりです。

 

謎解きが終わったら最後は心臓マッサージの練習をして終わりです。謎解きが終わったら会場から出られるのかと思ったら練習用のキットを渡されてホールに戻って全員が揃うのを待つようにという指示がありました。
このキットというのが人の上半身が書いてある紙とハートの形をしたブーブークッションみたいな音のなるもののセットです。これが結構分厚くて普通に手で挟むだけでは音がならないんです。
説明を聞いてみると実際の人の体と同じくらいの弾力になっているらしくで、実際の心臓マッサージと同じ力の掛け方をしないと音が鳴らないように出来ているんだそうです。
以前に救急救命の講習を受けた時はもっと本格的な心臓マッサージ用の人形を使ったのでこんなに簡易なモノがあるとは知りませんでした。こういうのがもっと普及したら学校でも会社でも練習出来ますね。