姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

100年以上続いた家業の先を考える芝居を観てきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
最近、大阪の街を歩く機会が何度かありました。少し前まではかなり人が少なくて歩きやすかったんですが、段々人が増えてきてコロナ前の人出と変わらないかそれ以上じゃないかと思うくらいの人出になっていました。

 

今年になって初の「演劇」を観てきました。

 

私の趣味の1つが観劇ですが観るのは普通の演劇がほとんどでミュージカル系はほとんど観た事がなかったんですよね。それが今年はこれまでミュージカルしか観ていませんでした。いつも応援している劇団の公演がなかったのといろいろと他の予定が入ってしまって行けなかったんですよね。
だから今日観劇に行ったのが今年初の「演劇」の観劇となりました。昔は年間10本以上観劇していたのに今年は今日と来週の2本だけになってしまいました。
その分今年はミュージカルを3本観ているんですが。

 

劇団空晴(からっぱれ)さんのお芝居は楽しくてほっこりします。

 

今日観てきたのは大阪を拠点に活動している劇団「空晴」(からっぱれ)さんです。関西弁で進んでいくお芝居はテンポが良くてとても大笑い出来てほっこり出来るんですよね。私と似たような年代の方が多くて個人的に悩んでいたり考えていたりする事をピンポイントに題材にして上演しているんです。
初めて観たのはもうかれこれ10年以上前の第6回公演やったんですが、それからほぼ全部観ていて、毎回考えさせられています。

 

長く続ける事と続いた後の事を考えさせられる公演でした。

 

今回の話は「ここにあるはずの」という題でした。いつも通り安定のすれ違いと勘違いの繰り返しなのに会話が成立してしまって、それが面白くて笑ってしまうんですよね。そして長く続ける事と続いた後の事を考えさせられる内容でした。うちの会社ももうすぐ110年になるくらい続いてはいるんですが、この後をどうするのか私自身が考えないといけないんですよね。
大笑いしながらお芝居を観ていたら不意打ちでそんな話が出てきてハッとさせられました。
大阪公演は火曜日まででその後は東京で公演するらしいです。

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