姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

劇団四季の公演に行ってきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今日もちょっと風が強くて軽トラを運転してバイパスを走っていたらかなりハンドルを取られてしまいました。現場でも屋根に上り下りする梯子が風に煽られていたみたいです。人が乗っている時に風に煽られて梯子が倒れる事はないけど、屋根に上がってしまうと梯子が軽くなって倒れる可能性もあるので、ちゃんと固定しておかないとです。

 

観劇が趣味というと「四季とか?」って言われる事が多いです。

 

私が初めて演劇を観たのは28歳とか29歳の頃で、観劇を趣味にしたと言えるようになるくらい観るようになったのは30歳の頃なんですが、「趣味は観劇」っていうと必ず聞かれるのが「宝塚?」と「四季?」です。
確かに宝塚歌劇劇団四季も超有名劇団で全く観劇した事がない人でも名前は知っているところですが、どちらもミュージカルなんですよね。
私が観るのはほとんど歌わない「演劇」なのでちょっとジャンルが違うんですが、私も観劇を趣味とするまでは同じような反応をしていました。

 

初めての劇団四季は「オペラ座の怪人」です。

 

10年以上観劇を趣味にしていたんですが、実は長らく宝塚も四季も観た事がなかったんですよね。3年ほど前に宝塚の方は観にいく機会を得たんですが、四季の方はなかなか機会に恵まれなくて行けないままでした。大阪の四季劇場の前はしょっちゅう通っていたのに通るだけやったんです。
そんな初四季は「オペラ座の怪人」になりました。姫路市の中小企業共済のクリスマスプレゼント企画でチケットが当たったんです。ポスターのキャッチフレーズに「劇団四季オペラ座の怪人は凄いらしい」という文言があるんですが、本当に凄かったんです。

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専用劇場のセットもダンスも歌もめちゃくちゃ凄かったです。

 

宝塚と四季の共通点というのがそれぞれが各地に専用劇場を構えているところです。他の劇団は専用劇場を持っていないので、日本各地の劇場を借りて公演をするんですが、この2劇団はいくつかの専用劇場を持っているのでロングラン公演が出来るんですよね。これは商業演劇としてはかなりの強みです。もちろん、固定費は凄くかかるのでそのリスクも大きいけど、劇場があるという事は稽古場にも困らないって事です。
そんな劇団なので当然の事ながら、セットも衣装も歌もダンスも何もかものレベルがめちゃくちゃ高かったです。
一回観ると癖になりそうで、また行きたいって思いました。でもなかなかチケットが高くて確保も難しいので、次に行けるのはいつになる事やら。