こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
正月の三が日も今日で終わりですね。やっぱりあっという間に正月が終わりました。まだ休みは後少しありますが、きっとすぐに終わるやろなぁ。弟は明日から仕事なのでちょっと静かになります。そろそろ仕事をする時の生活に戻していかないとですね。
初詣と言えば神社って思い込んでいました。
今年は喪中で正月に神社に入るのは憚られるので神社への初詣は控えているんですが、どこにも行かないのも寂しいのでお寺に初詣に行こうって母から提案があったのでどこに行くのがいいか相談してたんです。
それで姫路の北の方で七福神めぐりが出来るお寺があるから行ってみようという話になりました。
初詣は神社と思い込んでいてお寺に行っても初詣になるって失念していたんですよね。大きいお寺やと毎年すごい人出になっているけどあまり話題に上らないんですよね。
七福神の7人全員言えますか?
七福神ってすぐに名前が出てくるメジャーな人と思い出せないマイナーな人がいますよね。全員言えますか??
有名どころでいうと大黒天やえべっさん、弁財天などですよね。逆に出てこないのが福禄寿と寿老人の2人じゃないかと思います。
正確には大黒天、寿老人、福禄寿、毘沙門天、大黒天、恵比寿、弁財天の7人です。中国とかインドの神様仏様がごっちゃ混ぜになって祭られているのが七福神なんですよね。ごちゃ混ぜ具合が日本ならではやけど縁起物として昔から信仰されているみたいです。
7カ所回ると同じ人と何回もすれ違います。
七福神めぐりは1カ所で全部回れるわけではなく夢前町という姫路の北部の町内に7カ所あるお寺にそれぞれ祀られている七福神を順番にお参りしていくんです。もともと夢前町が結構山に近いところにある町なんですが、巡るお寺はその中でも更に山の中にあるお寺ばかりです。だから1番目に回った布袋さんから最後の弁天様までで丸っと半日かかるんですが、同じ人と何回もすれ違うんですよね。車がすれ違うのも難しい道も多いので「あ、またあの人や」って車の中で話してました。きっと同じように言われてたんでしょうね。