姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

箱根駅伝はついつい観てしまいます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
正月早々から録画した番組を観ながらプラモを作っていました。いくつか積んだままにしているのがあるので、この正月休みの間にちょっとでも消化していかないと増えるばかりになってしまうんですよね。まだまだプラモ(特にガンプラ)の高騰は続いているので定価で買える時に欲しいのがあると買わないとって思ってしまうんです。
とりあえず1つ完成させたのでまた次のを引っ張りだしてきます。

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1月2日と3日の午前中は箱根駅伝を観てしまいます。

 

正月の風物詩というと箱根駅伝ですね。正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」というそうです。通称の箱根駅伝の方が有名になってしまって正式名称かと思ってしまうくらいですよね。
1月2日に往路、3日に復路が開催されています。関西に住んでいる身からするとイマイチ馴染みのない地名ばかりなんですが、毎年観ているとなんとなく知っているような気になってしまいます。
いつもなら元旦に届いた年賀状を再確認しながら観ているんですが今年は年賀状の数も少ないのでチャンネルをザッピングしながらチラ見程度にしました。

 

出場大学は関東地方のみですね。

 

小学生や中学生の頃は箱根駅伝のシステムを知らなかったので「なんで関西の大学が出てないんやろ?」って思っていました。そもそも主催が関東学生陸上競技連盟という関東地方の大学で構成されている連盟なので当然ですね。そして驚くべき事にこれだけ知名度のある競技会やのに扱いとしては地方大会らしいんです。
共催として読売新聞社が入っていて、テレビ中継されているから日本一有名な駅伝になったんですね。この駅伝に出たいからと関西地方の駅伝が強い高校からでもかなりたくさんの人が常連校に進学しています。

 

100年以上の歴史があるらしいです。

 

箱根駅伝の第1回は1920年との事なので大正9年の事ですね。歴史としては100年以上続いているけど第二次大戦の影響で中止になった年もあったみたいで、今年が99回目の開催となるそうです。
駅伝そのものが日本発祥で競技としての最初の駅伝が1917年の開催やった事を思うとほぼ駅伝の草創期から続いている歴史ある大会ですね。
ちなみに大学駅伝の全国大会としては愛知県と三重県をまたいで開催されている全日本大学駅伝対校選手権大会島根県で開催されている出雲駅伝がありますが、2日間かけて200km以上を走るのは箱根駅伝だけのようです。
個人的には長距離走は大の苦手なので年に1回観るだけで十分かなぁ。