姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

文章を書くのは苦手でした。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
寝ている朔矢の手が凄く小さかったので、ついつい自分の手と比べて写真を撮ってしまいました。よくよく見ると手相の感じが似てるなぁって思うんですが、母からは手相なんてみんな似たようなもんでしょって言われてしまいました。成長と共に手相も変わるって話もあるし、今はちょっとだけ似てるって感じかなぁ。

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40歳くらいまで文章を作るのが苦手でした。

 

毎日ブログを書いている事もあって、最近では文章を書く事自体に苦手意識は全くなくなっているんですが、実はブログを始めるまでは文章を書くのがめちゃくちゃ苦手やったんですよね。
もともと本を読むのは好きで学生時代には年間100冊以上を読んでた事もあって、自分でもそれなりに語彙は多い方やとは思うんですが、それを上手くアウトプット出来ていなかったんですよね。インプットばかりしていたのでなかなかそれを出せなかったんです。

 

文章力は最初から備わっているわけではありません。

 

組合の青年部の仲間とかと話をしている時に「ブログやってみたら?」って言ってみたらほぼ全員に「自分には文章力がないから無理や」って返ってくるんです。そもそも私自身に文章力がなかったけど6年くらいブログを続けられているから提案してみたんですが、みんなやる前から無理って言うんです。
これまで続けてきた感覚からいうと文章力って書かないと鍛えられないもので、最初から備わっているものじゃないです。私もブログを始めた当初の内容は自分でもヒドイものやって思うくらいで、今さら読み返そうって思えないんです。必要なのは慣れと惰性と根性ですかね。

 

自分の事を知ってもらうためにやっています。

 

ブログを始めた当初はそれはもういろいろ言われました。会社の名前を出してやっているブログで仕事に関係のない話を書いてるのは意味があるのかって言われたり、もっと批判的な事も言われたりもしました。でもそんな風に文句を言えるって事はブログを読んでるって事なんですよね。ちょっと凹む事もあったけど、わざわざ文句を言うためにブログを読んでるんやって思ったらちょっと面白かったんです。
会社の名前を出してるのも自分の名前やプライベートを出しているのも「自己開示」の為なんです。自分が感動した事とか日常で感じた疑問も含めて「私はこんな人間です」って知ってもらうためにやっているブログで、そこに少しだけ屋根とか瓦の事も交えてるって感じですね。今ではほんの少しやけど読んでくださっている方も増えてきたので「読んでるよ」って言ってもらえるとちょっとやる気が出ます。本当はもっと書き溜めておいて忙しい時はストックしてあるものをアップしたいんですが、それがなかなか出来ないので時間がなくてもなんとか毎日書いているのが現状です。