姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

たまには新しい材料の事も勉強します。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ここ1ヶ月ほどは雨漏りの修理依頼が多くて、その中でも作業時間が半日以下の仕事は職人さんに行ってもらうよりは私が空き時間に行く方がお待たせしなくて済む事もあって、現場作業に出る事が増えています。基本的には現場に出ないようにと思ってるんですが、お客さんに長いこと待ってもらうのが申し訳なくて出来る事をやっている感じですね。今日も午前中は現場に出てたんですが、そろそろ空調服を着ないとキツくなってきました。

 

瓦組合の青年部では定期的に勉強会をしています。

 

私が所属している兵庫県瓦工事業協同組合の青年部では2ヶ月に1回、定例会を開催していてそれに加えて役員会もあるので毎月何某かの会議はしているんですが、会議ばっかりやとマンネリになるし、出席率も低くなるんですよね。
だから年に1回くらいは勉強会という形の定例会を開催にしています。

 

新しい材料の講習でした。

 

今日はそんな講習会の一環で取引のある材料屋さんの倉庫を借りて3月に発売開始した新しい屋根材の講習をメーカーさんにお願いしたんです。会場はいつも副資材を買っている材料屋さんの倉庫を借りる事が出来ました。材料屋さんとしてもメーカーに新製品の営業の機会を作って貸しにする事が出来るし、それで新しい製品を購入する人が出たら自社の売り上げにもつながるし、我々としてもこういう勉強会の後は特値対応してもらえる事があるのでとても助かるんです。
何よりこれまで扱ってこなかった新しい屋根材の知識を製造しているメーカーさんから直接聞ける機会なのでそれが一番有難いですね。

 

倉庫に20人以上集まると流石に暑いです。

 

当初は事務所を借りる予定やったんですが、参加人数が思いの他増えてしまって事務所に入りきらなくなったので倉庫を借りる事にしたんです。ここ数日梅雨の中休みで天気が良い日が続いていて、気温もうなぎ上りに上がっているので、風の通らない倉庫の中はただでさえ暑いんですが、そこに20人を超える人が入るとめちゃくちゃ暑いですね。大型の扇風機を出してもらったのでそれでちょっと涼しくなったけど、金属製の折板の屋根の倉庫はやっぱり暑かったです。

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