姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

整理整頓していても放置すると動物が住み着きます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
3年ほど前までは月に2~3回は電車に乗って出掛けていたんですが、コロナ禍ですっかり電車に乗る機会が減ってしまいました。滅多に電車に乗らない友人などはどこに行くのも車の方が便利っていう人もいますが、車での移動も電車での移動もどちらも楽しいのでその時々によって使い分けていたんですが、電車に乗らなくなって一気に車の走行距離が延びました。

 

倉庫は出来るだけ片付けるようにしています。

 

屋根工事業あるあるなんですが、いろいろな種類や色の屋根材を扱う関係上、微妙に残った材料が在庫として溜まっていって少しずつ倉庫が雑然としていきます。日光の下やと明らかに色が違うのが分かるのに倉庫の中で確認したら違いが分からないような材料も結構あって、たまに差し替えで必要になった時に持って行ってみたら色が違っていたなんて事もよくあります。
だから出来るだけ倉庫は片付けるようにして、瓦も種類と色別に固めるようにはしているんですが、現場作業が続くと片付けが追い付かない事も多いので雨とか現場と現場の合間などで職人さんにも片付けてもらうようにしています。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20220824192528j:image

 

滅多に使わない材料は放置になっていました。

 

日常的に使う材料の場合は入れ替わりがあるので、片付け易いんですがこれが1年とか2年に1回しか使わない材料となると、片付けた状態のままで放置になってしまうんです。他にもよく使う材料でもストックしていると手前の新しいものばかりが入れ替わって奥の方の古いものが動かないまま年単位で放置になっていました。
一見すると片付いているように見えるので忙しい時にはあまり触らなかったんです。

 

全部引っ張り出すとネズミが巣を作っていました。

 

ちょっと仕事の合間の時間がまとまって出来たので職人さんに倉庫の片付けをしてもらって、そういう動いていない所の片付けにも手を出したら、土嚢袋の奥の方でネズミが巣を作っていました。
しかも生まれたての小さいネズミが何匹か居たんです。親ネズミは見当たらなかったらしいんですが、流石にそのままにしておくわけにもいかないので会社の裏の雑草とかが生えているところに放して自然に帰しました。下手に水路に流して生き延びて繁殖されても困るので。
前回の鳩といい本当にいろいろと動物が侵入してくる倉庫です。