姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

久し振りにトンボの大群を見ました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
台風、本格的に兵庫県にも直撃しそうな感じです。今のところ和歌山~大阪を縦断したあとにそのまま神戸あたりに再上陸しそうなルートになっているので姫路は進行方向の左側に入るので本格的な被害が出る地域ではない感じですね。ただ、進行方向の右側になる神戸などの兵庫県の東部は被害が拡大する可能性もあるので、仕事に影響が出る可能性もあります。なんとか被害が出ない事を祈るのみです。

 

田舎でも昆虫類は少なくなっています。

 

うちの近所はほどほどに田舎なのでそれなりに昆虫類を見かける事はあります。それでも私が子供の頃に比べたら格段に少なくなってきています。大人になって昆虫がいるようなところに行かなくなったというのも大きいですが、それ以上に昆虫が生息できる場所がどんどんなくなっているというのが原因です。
現状は学校の帰り道にいろんな虫を捕まえていたのが嘘みたいにコンクリートアスファルトで固められてしまっています。

 

近くではトンボが飛んでいるのを見なくなりました。

 

家の近くは田んぼが多かった事もあって、今くらいのお盆の時期になるとトンボが田んぼ周辺を飛び回っていたんですが、今は田んぼがあってもトンボをほとんど見なくなりました。まず田んぼみたいに広く開けた場所がなくなってしまったのでトンボが生息できる環境がないんですよね。それに加えて群れで飛ぶほどのスペースもないので単体で飛んでいるのは年に数回は見る事が出来ても昔の秋の風景のようなトンボが飛んでいるような場所はなくなってしまいました。

 

琵琶湖付近ではまだまだたくさん飛んでいました。

 

そんなトンボの群れですが、長浜に来て散歩に出た公園ではたくさん見ることが出来ています。まず滋賀県全体が凄く開けた平野な上に琵琶湖周辺はまだまだ自然がたくさん残っていて、水辺に生息する動植物が豊富なんですよね。
それに加えて長浜市のような北部では南部よりも少し季節が早いからか、暑くても秋の気配がしていてトンボの群れが飛んでいるのを見て凄く懐かしい気分になりました。
もう少し気温が下がってくるとトンボは山の方へ移動していくらしいです。
こういう風景がなくなると寂しいですね。

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