姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

稲の種まきを済ませました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
GWの後半が始まりました。私は昔からあまりGWに出掛ける習慣がありませんでした。子供の頃は両親とも仕事に加えて田んぼの事を始める時期やったし、就職してからはカレンダー通りに仕事が休みになったのが私が結婚してからで、それまでは仕事が忙しかったら祝日でも仕事をするのが当たり前という認識やったんです。基本的にどこに行っても人混みと渋滞が凄くて疲れるというのもありますね。家でのんびり出来るならそれが一番です。

 

休日は朝食をゆっくり食べられるのがいいですね。

 

基本的に休みの日でも起きる時間は変わらなくて、その後の朝食をゆっくり食べるか手早く食べるかが休みの日と仕事をしている日の違いですね。今はまだ寝ている時がそんなに暑くないのでいいんですが、夏場は汗だくになっている事もあるので、休みの日には朝風呂に入ってから朝食にする事もあります。
でも連休初日の今日は休みとはいえやらないといけない事がたくさんあったので、朝の動きは仕事をしている日と同じでした。

 

稲の種蒔きをしました。

 

今日は朝から稲の種蒔きをする日やったんです。米を作っている田んぼが少なかった頃は田植えをする直前にJAから苗を購入して田植えをしていたんですが、父があちこちの田んぼを引き受けるようになって作付している田んぼが徐々に増えていったんです。父が亡くなって減るかと思っていたのにほとんど減る事もなく、最終的に自分で所有している田んぼの18倍くらいの面積の作付をしているんです。
それだけ増えてしまうと苗を購入しているとめちゃくちゃ高くなるので、種籾を残しておいて自分のところで苗を用意する方が効率がいいんですよね。

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広い場所があるから出来る事です。

 

そもそもそれだけの稲作をしようと思うと本当にいろいろな農機具が必要になります。大きなものではトラクターや田植え機、稲刈りをするためのコンバインと乾燥機ですね。その他にも草刈機とか細かいものもいろいろ必要になります。更にその置き場や作業をする為の広い場所も必要になるし収穫したお米を保管しておく場所も重要です。
うちはもともと瓦の製造をしていて、普通の家よりは少し広い土地があったので出来ている事なんですよね。とは言っても、昨年倉庫を建て替えた影響で以前よりも置き場が減っているので、やり繰りが大変です。