姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

関西人には節を付けたくなる企業名がいくつかあります。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、コンビニに入ろうと駐車場に車を停めたら真正面に「クリスマスケーキ予約受付中」って書いてありました。まだ9月の初旬で猛暑日の日に「クリスマス」って言われても全く響きません。こういうイベント系の予約って年々早くなっている気がしますが早くして効果あるんですかね??私は予約した事を忘れて前日とか当日に別の店で買ってしまいそうです。

 

関西電気保安協会」が動力電源を使う機器の確認に来ました。

 

稲刈りした後の乾燥とか籾摺りをする為の機械を動かす為には「動力電源」と呼ばれる普通の従量電灯とは違う契約の電源を導入しないといけないんです。前の倉庫を解体した時に一度動力電源の契約を解除してしまっていたので、地上げが済んで今年の稲刈りに備えて新たに動力電源の契約をして、先日引き込み工事が終わったんですが、その引き込んだ動力電源を使う機器が基準に適合しているかどうかというのを調査されるらしいんです。調査をするのは関西電力から委託を受けた「関西電気保安協会」です。

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CMの影響で節をつけないと呼べません。

 

「関西」電気保安協会と名前にある通り、他の地域では「関東」とか「中部」など全国に10の保安協会があるらしいんですが、関西では独特な節回しのCMが昔から流れています。そのせいか、どうしても協会名を口にする時にその節回しになってしまって普通に言うのが難しいんですよね。
普通に会話していてもどうしても節がついてしまうので、節をつけずに言おうとするとめっちゃ気を付けないといけないんです。

 

他にもいくつか節がついてしまう企業名があります。

 

CMで企業名を流す時に節というかメロディをつけるのはよくある事ですが、関西にはそれが妙に耳に残るものが多いみたいなんです。だからどうしてもその企業名を口にする時には節が付いてしまいます。その代表例が「関西電気保安協会」です。ちなみに数年前にこの教会が作成したCMを見て爆笑した事があります。節がついてしまうものを集めて主人公がどうしても普通に口にする事が出来ない状態の事を「急性の関西人」と医者が真面目な顔をして診断をして、その後もひたすらCMのメロディが流れてくるんですよね。シリーズ化されているのでYoutubeなどで「関西電気保安協会」「CM」あたりで検索すると出てくるはずです。
とりあえず無事に動力電源が導入出来たので良かったです。