姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

交通整理をしているといろんな運転を見ます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
二転三転した週間天気予報ですが、最終的には一番最初に出ていた予報の通りに雨が降り出しました。地元のお祭りは毎年弟が凄く楽しみにしているイベントなのでなんとか開催して欲しいと思っていたので、2日間無事に開催されてよかったです。ただ、2日目は早めに終わってしまったのが少しだけ残念でした。

 

消防団での交通整理は立ちっ放しで大変です。

 

秋祭りでの消防団の役目は屋台が運行している時の交通整理です。うちの地区は神社が3つあって、それぞれの神社の境内で屋台の練り合わせをするんです。神社への移動と地区内へのお披露目を兼ねて近所を練り歩くんですよね。

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でも屋台は乗用車よりも大きいくらいなので狭い道は通れないので、そこそこ通行量が多い道を通らないといけないので、交通整理が必要になるんです。
一カ所を通行止めにして屋台が通るのを待って、通行止めを解除したら次の場所へ移動してまた通行止めしたり片側通行にしたりと走り回らないといけないので休憩時間はあるものの、ずっと立ちっ放しなんですよね。

 

自分の都合しか考えないドライバーさんも意外と多いです。

 

通行止めとか片側通行のお願いをしている時にはかなり怖い思いをする事もあります。止まって欲しくて合図を出しているのにギリギリまで速度を緩めずに突っ込んでくる人とか、通れないって言ってるのに無理に突っ込んでくる人もいるんです。
「お祭りをやっているので」ってお願いすると大半の人は快く応じてくれるんですが、「ホンマにすぐそこやねん」って強行突破する人もいて、結局途中で動けなくなってたりするんですよね。

 

お年を召した方ほどいう事を聞いてくれません。

 

地元に住んでいる人は他に通る道があるのを知っているので、通れないと分かると素早く進路を変更してくれるんですが、たまたま近道しようとして通りかかった人はそれ以外の道を知らないためかどうにかして通ろうとしてきます。
中でもお年を召した方は特に話を聞いてくれない人も多くて、今日は「アホ!!」ってこちらに悪態をついていく人までいました。ここまでひどいのは滅多にいないんですが、今日のはちょっとびっくりしました。
きっと若い頃は自分以外に車を運転する人がいなくてあらゆる道が「わが道」やったんでしょうね。自分はあんな風にならないようにしようって思った一コマでした。