姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

大勢の前で話をするのはとても緊張します。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年の稲刈りがやっと全部終わりました。最後に1つだけ残っていたのはジャンボタニシに大半を食べられてしまって機械を持って行く方が時間がかかってしまうレベルでしか稲が残っていないところやったので手刈りして藁ごと持って帰ってきてコンバインを使って脱穀したんです。乾燥させて籾摺りまで終わらせたら結局30kgしか収穫できませんでした。問題なく収穫出来てたら5袋~6袋ほどあったはずなので激減もいいところです。本当に今年はお米が不作です。

 

早起きしてモーニングセミナーに行ってきました。

 

昨日は朝5時前に起きてたつの市にある「ゐの劇場」という所で開催されている西播磨倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。「ゐの劇場」はたつの市の古い町並みが綺麗に残るところにあって、周辺も凄くいい雰囲気なんです。

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倫理法人会には父の時に入会してからずっと会員で、父が姫路市倫理法人会の会長をしたりもしてた縁でないとセミナーなどには参加した事があったんですが、モーニングセミナーは朝の早い時間からの開催なので参加してなかったんです。

 

自分の体験を講話させて頂きました。

 

父が亡くなってからも私自身がモーニングセミナーに参加出来ない状況は変わってなかったんですが、今年の夏前に姫路市倫理法人会の林会長から「モーニングセミナーで是非講話を」というお話を頂き、父の事をよく知っている方がいる所で少しお話をさせて頂くのもいい経験になるのかもと思って承諾したんです。その流れで8月に姫路市倫理法人会、今月に西播磨倫理法人会のモーニングセミナーで講話をさせて頂きました。

自分の話をするのはとても難しいです。

 

姫路でも西播磨でも20人くらいの人の前で話をする事になったんですが、人前で話しをする事に慣れていない事もあってめちゃくちゃ緊張しました。仕事の話とかデータなどを使って話をする時にはパワーポイントなどで資料を作る事もあるんですが、今回は私の体験や想いを話す場という事で資料などは一切なしにしました。資料を作ってしまうとその資料の説明を一生懸命にやってしまいそうになると思ったからです。
事前にある程度話をする事は考えて構成も考えてはいるけど、いざ人前に立つと頭が真っ白になりますね。
35分間必死で話をすると物凄くエネルギーを使います。ちゃんと話を出来たのか自分では分からないけど、自分の事を知っている人がたくさんいるところで自分の話をするのはとても難しいです。