姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

雨の日はいろいろな事をじっくり考えるチャンスです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日車を運転していたら七五三のお参りに行くらしき親子連れを見掛けました。私自身は七五三って行ってないらしくて、そういう写真も残ってないんですが、数年前に勉強会の旅行で行った滋賀県多賀大社がちょうど七五三のシーズンで親子連れが凄く多かったのを思い出しました。男の子は5歳でお参りするらしいので朔矢の七五三は少し先になりそうですが、ちょっと楽しみです。

 

今の時期には珍しく1週間で2日雨が降りました。

 

今年の天気は異常気象という表現がピッタリなくらい暑かったのに全く台風が上陸しなくて雨が少なかったんですよね。その反動なのかいつもなら雨が少ない今の時期なのに1週間で2日も雨が降りました。屋根の仕事は雨が降ると出来ないので職人さんは仕事が休みになるんですが、あまりに雨が多いと倉庫の片付けなどをしてもらう事もあります。
今日は年少の2人に出勤してもらってちょっと倉庫の片付けをしてもらいました。

 

現場が続いている時は雨で休みの日も必要です。

 

職人さんの仕事は体が資本なので健康管理には気を付けないとなんですが、仕事の依頼が続いているとなかなかうまく休みを振り分けられなくなる事があります。基本的には日曜を含む週休2日にしているんですが、腰痛とか持病がある人の場合はその他に休みがないと病院に行けなかったりもするんですよね。
そういう時にちょっと雨が降ると無理に現場を休みにしなくてもいいので、たまには雨が降る日も必要なんですよね。
あんまり雨が続いてしまうと現場が進まなくて困るのでほどほどが一番なんですが。

 

いろいろと考え事をするチャンスでもあります。

 

私自身も天気がいいと稼働中の現場を回ったり現場調査に行ったりと走り回っている事が多くてなかなかじっくり腰を据えてデスクワークをしたり、考え事をしたりする時間が取れないです。
だから雨で現場が休みになっている日はいろいろと落ち着いて考え事をするチャンスでもあるんです。体を休めながらいろいろと考えたり資料を確認したり次の段取りを考える余裕を持たないといけないのは分かっているけど、不思議な事に仕事って固まるんですよね。有難い事ではあるんですが、もう少し分散してくれたらって思う事もあります。
年末に向けてラストスパートの時期になってきたので頑張らないとです。