姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

倉庫で半日作業したら冷えました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
夕方、弟が帰宅してイオリの散歩に行こうとした時にリードをつけるまでの一瞬の隙をつかれてまた脱走を許してしまったみたいです。ちょうど職人さんたちが帰ってきたタイミングやったのでみんな慌てて捕獲に向かってくれたんですが、ちょうど近くを散歩していた犬に興味を惹かれたのか見失う前に捕獲出来たので一安心です。

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明日の鯱作り体験の粘土を用意しました。

 

明日は毎年恒例となっている地元の小学校での鯱作り体験です。生徒数は82名で年々少なくはなっていてクラスも2クラスなんですが、80人を超える生徒に教えるのは1人では無理なのであちこちに応援を要請しています。
そして生徒たちに渡す粘土ですが、倉庫を建て替えした事もあってなかなか片付けが出来ていなくて、結局ギリギリまで用意出来ていませんでした。
それでも明日に間に合わせないとやったので今日の午後から倉庫で1人用意していました。

 

1人1kgは小学生にはちょっと多いかもです。

 

父が初めて鯱作り体験をしたのは私を含めて1学年で120人くらいいる頃やった事もあって生徒1人当たりに配る粘土はかなり少な目でした。ここ数年は1人あたり1kgで固定しているんですが、多い時には1人1.2~1.5kgの頃もあったみたいです。弟が作った鯱と私が作った鯱ではサイズが半分くらいになっているので、元の粘土の量も私の時の倍くらいはあったんじゃないかなぁ。
でも実際に指導してみると1人1kgって今の小学生の手にはちょっと大き過ぎる感じもします。体重を掛けても粘土を練るのが難しいみたいやし、塊から使いたい量の粘土を切り出すのにも苦労しています。

 

90個の粘土を用意したら冷えました。

 

大きいかなぁ?とも思いながら1人1kgで予備を含めて90個の粘土を用意したんですが、そんなに冷え込んでないからと思って特に暖房なども用意せずに倉庫で黙々と作業していたらちょっと冷えました。
終わったらあちこちの関節がガチガチになっています。今日はちょっとゆっくりお風呂に使って解さないと偏頭痛に繋がりそうな気配がします。
今の時期は冷え込みが緩いと油断してしまって、逆に冷えに繋がってしまうので本当に要注意ですね。