姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

姫路に住んでいると冠雪した山なんてほとんど見る事がありません。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
私が使っているメールアドレスはパソコンのものは2つを使い分けています。基本的には有料のサーバーで設定しているアドレスをメインとしてサブとしてYahooのフリーメールにしているんですが、実はどちらも私がインターネットを使い始めた頃からずっと使い続けているアドレスなんです。つまり25年くらい使い続けているって事ですね。メインの方はサーバーのドメインが変わったのでそのままではありませんが。そうなってくると迷惑メールの数もなかなかのモノなんですが、最近はカード会社を騙るメールが多くて、持っていないカードの使用停止の案内などが届きます。古典的な手口やけど引っ掛かる人がいるからなくならないんですよね。

 

伊吹山が綺麗に冠雪していました。

 

先日、長浜に行った時に朔矢をベビーカーに乗せて散歩に行ったんですが、その時に遠くに見える伊吹山がめっちゃ綺麗に冠雪していました。長浜は姫路に比べたらかなり降雪量は多くて完全に雪国と言える場所ですが、3月に入ると流石に積もる事はほとんどなくなるみたいです。この積もるという感覚も姫路では屋根の上に雪が残っている状態やと「雪が積もった」って言ってしまうんですが、長浜では道路に雪が残っていて除雪車が出ないといけないような状況でないと「雪が積もった」認定されないらしいんですよね。雪で屋根が白くなる程度は「雪がちょっと残ってる」と表現されていました。

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車のワイパーも立ててあります。

 

私たちが長浜に行った時はちょうど前日から当日の朝にかけて少し雪が降ったみたいです。高速道路を走っている道中でも少し降っていましたが、路面に積もる事もなく普通に運転出来ていたので良かったです。行く直前まで雪の心配をしていたんですが、天気予報を確認して思い切って出発したんです。
雪が積もっていたら引き返すしかなかったんですが、天気の情報をかなりピンポイントで絞る事が出来るようになっているのでかなり助かりました。
現地に着くと駐めてある車がみんなワイパーを立ててありました。雪が積もってワイパーが動かせなくなるのを防ぐ措置ですね。

 

兵庫でも豪雪地帯はあります。

 

私が住んでいるのがかなり気候が穏やかな姫路なので話が姫路基準になってしまっていますが、兵庫県全体でいうと実は県内にはかなりの豪雪地帯があります。兵庫県日本海と瀬戸内海両方に面している事もあって、温暖な地域と寒冷地とのギャップが凄いんですよね。積雪量が1mを超えるところもあるくらいです。今年は暖冬でそんな場所にあるスキー場でも雪不足で営業出来なくて困っているみたいですが。
姫路から1時間も北に走れば冠雪している山を見ることは出来るんですが、歩いて散歩に出て遠目にその景色を見る事が出来るのは雪国ならではですね。