姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

手に入らなくなると分かると欲しくなるみたいです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日の福岡旅行では2日目の小倉で松本零士作品の銅像にびっくりしたんですが、実は初日は初日で博多にあるガンダムベース2店舗にも行ってきました。一昨年に博多に行った時にららぽーと福岡の等身大のガンダムは見て来たんですが、キャナルシティの方の店舗には行けてなかったんです。今回は比較的自由な時間もあったので、両方の店舗に足を運んでガンダムを堪能してきました。関西では京都にはあるんですが、もうちょっと近いところにガンダムベースがあったらいいのになぁ。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20240306174741j:image

 

チェルシーが終売になるそうです。

 

先日、ネットニュースで話題になっていたのが明治の「チェルシー」が終売になるというニュースでした。チェルシーと言えば私が子供の頃からあるキャンディで箱に入っていて子供の頃は自分ではなかなか買えなかったような記憶があります。
少し前に終売するという情報が拡散されていたみたいで、それはデマやったという結論が出ていたらしいんですが、その後で公式に終売が決定したそうです。

 

ロングセラー商品の縮小や撤退が増えてきています。

 

最近、子供の頃から慣れ親しんだお菓子類がどんどん終売したり地域限定になるというニュースが増えてきました。関西ではまだ普通に販売している「カール」は関東地方ではもう購入出来ないみたいやし「ハイチュウ」も定番やと思っていたグリーンアップルが終売となりました。そして今回のチェルシーです。
「理由は販売規模の低迷」との事です。1971年に販売が始まっているので53年ですね。私よりも6つ年上って事です。
生まれる前から売っているモノがなくなるって寂しいですね。

 

売り場から一気になくなったみたいです。

 

そして終売のニュースが流れると現在店舗で販売しているチェルシーが一気に姿を消したという話も聞きます。なくなると聞きつけてみんなが購入したって事みたいです。
中にはもう購入出来なくなるからと買い占めて転売しようとする輩もいるみたいですが販売規模の低迷が理由で終売を決めたら一気に売れるっていうのも皮肉なものですね。
手に入らなくなると分かると欲しくなるのも消費者心理ではあるけど、期間限定で復活とか地域限定で販売継続とかしてくれたらいいのになぁ。
とはいうものの、私も長い事チェルシーを食べてないので、終売するからといって特に困る事がないというのも事実なんですよね。