姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

台湾でも大きな地震がありました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日、スマホの写真を整理していたら朔矢が生まれた直後の写真が出てきました。まだ1年と1カ月しか経っていないんですが、もうすでに懐かしい感じがします。こんなに小さかったのにあっという間に大きくなって1人で歩けるようになってるんですよね。
あっという間に大きくなるって聞いてたし、弟の時もそうやったけど改めて成長の早さに驚いています。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20240403182947j:image

 

朝から津波警報が出ていてびっくりしました。

 

朝起きたらスマホの通知に「津波警報」という文字がありました。またどこかで地震があったのかと思って通知を開いてみても地震速報は入ってないんです。地震があってからの津波やと思い込んでいたので地震がないのに津波ってなんで?って思ってニュースサイトの方を確認してみたら地震があったのは国内ではなく台湾の事でした。
スマホのアプリの地震速報は対象を国内にしか設定していないので地震速報が入っていなかったみたいです。

 

警戒の為に最悪を想定するのは当然です。

 

地震速報がなかった事に納得しながら津波警報の方を確認してみたら沖縄地方をメインに最大3mの津波の可能性があると書いてありました。津波東日本大震災の時にテレビで見た映像くらいしか知らないんですが、3mという高さがどれくらいのものなのかは分かります。
住宅の1階が完全に水没する高さで、そんな高さの津波が来たら水没だけでは済みません。建物自体も流されるなり破壊されるなりしてしまう可能性が高いです。

 

結局、津波による被害はなかったみたいです。

 

最終的に日本で出ていた津波警報や注意報は正午の段階で全部解除になったみたです。最終的に到達したのは20cmから30cmとの事やったので津波による被害が出なかったのは良かったですが、警報まで出ていた事を考えると「大山鳴動して鼠1匹」という気分になります。
リスクヘッジとして最悪の被害を想定するのは当然ではあるんですが、最近はそれが行き過ぎている気がしてなりません。
こんな状態が何回も続いたら最終的には「どうせ今回も大したことない」という気分になってしまうんじゃないかって思うんです。
警戒するのは大事やけどし過ぎると疲弊してしまいます。何かいい案がないかなぁ。