姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

山の上の神社の階段で息が上がりました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日までと打って変わって今日はめちゃくちゃ日差しが強くて暑い1日になりました。もう5月も中旬という事を考えると今日くらいの気温になっても不思議ではないんですが、雹が降って以降バタバタとしているうちに時間が過ぎてしまって季節感を置き去りにしてしまっている感覚です。
気が付いたら梅雨入りしてそうで怖いです。

 

山の上にある神社の現場調査に行ってきました。

 

以前、修理工事をさせて頂いた神社の世話役の方から連絡があり、前とは別の建物で雨漏りがするので原因の調査と修理の見積もりをして欲しいと言われました。
その現場調査に行ってきたんですが、以前工事をした神社の隣にある参道から山の上へ石段を上がって行かないとたどり着けない神社やったんです。
新緑の季節で緑はめっちゃ綺麗やったんですが、そろそろ蚊も活発に動くようになってきているし、勾配がかなりきつい階段やったので神社に到着する頃にはかなり息が上がってしまっていました。

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工事をする時の動線を考えるとかなり大変そうです。

 

この階段を資材を持って上がって、廃材を持っておりないといけないという工事中の動線を考えながら上まで上がったんですが、ちょっとどころではなく大変そうな感じで荷物の小運搬の分余計に予算がかかりそうやなぁって考えてしまいました。
後から聞いてみたら、山の上の神社の鞘堂を建設した30年ほど前に軽トラが上まで上がれる道を通したとの事で、いざ工事をする時にはその道を使えば良いとの事でかなり安心しました。

 

見晴らしが良くて驚きました。

 

神社がある場所はうちの会社から車で15分ほどの場所なので山の上に上がってもだいたいどんな風に景色が見えるのかは分かっていたつもりやったんですが、実際に神社まで上がって開けた方を見ると海までの姫路市東部の町並みが一望出来て、ちょっと霞んではいたものの、海の向こうの島とかも見る事が出来たんです。
自分が住んでいるところなので建物を見たらだいたいそれがどの辺りかは分かるんですがあんな風に上から見下ろす事はほとんどないので、ちょっとびっくりしました。
地元ではないけどすぐ近所の神社なのでご縁が繋がると嬉しいです。