姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

20年前の地図帳が出てきました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
とある会合の懇親会で一緒の席になった人と話をしている時に趣味の話になりました。その方は「自分には趣味がない」と仰ってたんですよね。そして「何か趣味ありますか?」と聞かれたので何があるかな?って考えてみたんですが、ツーリング(最近ほとんどバイクに乗れていない)、読書(電子書籍などで読む量は戻ってきた)、プラモ作成、観劇(最近頻度はかなり減ってきた)くらいは趣味と言っていいかなぁって話したんです。これまでもよく言われていたんですが、今回も「多趣味ですね」って言われました。でも多分、本人が趣味って認識してないだけで他の人から見たら趣味というのも多いと思うんですよね。私は趣味の認識が人より緩いだけな気がします。

 

母屋の居間で弟が使っていた地図帳が出てきました。

 

夕食後、母屋の居間で寛いでいる時にふと目に入ったのが「地図帳」です。中学生が使うものなんですが、どうやら弟が使っていたもののようです。父の生前、両親と母屋でテレビを観ている時に地理の話題が出た時にその地図帳を引っ張り出してきて場所を確認したりした記憶があるので、その時に使って以降、気になったら確認するために置きっぱなしになっていたものみたいなんですが、弟が使っていたものなので20年前のものなんですよね。

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20年も経つと世界地図も日本地図もいろいろと変化があります。

 

20年前の地図となると今とはいろいろと状況が変わってしまっています。日本国内でも市町村合併などで名称が変わってしまっているし、世界地図でも国名が変わったり国境が変わったりしています。それこそ私が中学生の頃の世界地図ならロシアはまだ「ソビエト連邦」やったんですよね。ドイツも東西で分かれていたし。
今の地図帳がどうなっているのかちょっと興味があるんですが、むしろ地図帳があるのかが心配になります。

 

タブレットやパソコンを使うのが当たり前になっているみたいです。

 

最近は小学生や中学生でもタブレットやパソコンを使うのが当たり前になっているみたいなんですよね。教科書や辞書なども鞄に入れて登下校すると重さが負担になるから良くないという風に言われているという話も聞いた事があります。
私が中学生の頃は国語辞典、漢和辞典、英和辞典に和英辞典の辞典4冊は必須やったし教科書も分厚いのが各教科揃っていたので鞄はかなり重かったんですが、タブレットを使った電子書籍になっているところもあるって話も聞きます。
電子書籍は便利やけど個人的な好みとしては紙の方が好きなんですが、時代は変わってしまってるんですよね。ちょっと寂しいです。