姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

明日からお盆休みさせていただきます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
今年は昨年の秋のお米が全国的に不作やった影響が今出始めていて、スーパーなどでもお米売り場の棚が空っぽになっているそうです。追い打ちをかけるように先日の日向灘地震の後に出た南海トラフ地震への注意喚起で水やお米の買い占めをする人が出てきて品薄に拍車がかかっているそうです。備えあれば憂いなしとは言うものの、品薄やからと買い占めてしまうのもいかがなものかなぁって思ってしまいます。もう1カ月くらいで新米の収穫が始まるのでそれで多少はお米の品薄は解消されるはずです。

 

今年は明日が「山の日」です。

 

「山の日」という祝日が制定されたのが10年前の2014年で施行されたのが2016年だそうです。8月11日が休みになってもう8年も経つんですね。お盆休みの前という絶妙に嫌なところに制定されて、ただでさえバタバタするお盆前の仕事が余計にやりにくくなると思ったのを覚えています。
そんな山の日ですが、今年は明日の日曜日なんですよね。日曜日が祝日って事で翌月曜日が振替休日になってしまいます。

 

明日からお盆休みに入ります。

 

資材の問屋さんやメーカーさんは今日から休みに入っているんですが、うちは明日からお盆休みに入ります。15日まで休んで16日と17日に仕事をして18日はまた日曜で休みになります。

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猛暑が続いているのである程度まとまって休めるのは有難いといえば有難いんですがその分会社は売上が立たないので大変なんですよね。
売り上げは立たなくても固定費は変わらずに出ていくので資金繰りが大変なので経営者としては長い連休というのはあまり歓迎出来ないです。

 

将来、真夏に仕事が出来なくなるかもしれません。

 

雪深い地域では真冬の雪が多い時期は仕事が出来ないので雪のない時期に1年分の売り上げを確保して仕事が出来ない期間は休業してしまうらしいです。瀬戸内は気候も穏やかやし、そういう事はないと思っていたんですが、昨年、今年の夏の暑さを考えると近い将来真夏は仕事が出来なくなるんじゃないかって思ってしまいます。
そうなってくると地震や台風、大雨で雨漏りや被害が出ても対応するのが難しくなるので出来ればそんな未来は来てほしくないんですが、現実問題としてこれ以上暑くなると職人さんが仕事を出来なくなります。何か手立てを考えないとです。