姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

新米は順調に収穫出来ています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
ニュースを見ていたら都会ではまだ米不足が解消していなくて、スーパーで売り出しがあるとあっという間に売れてしまうそうです。そして値段もめちゃくちゃ上がっていてお米5kgよりもパスタ5kgの方が安いらしいです。保存性を考えるとパスタの方が長持ちするので一人暮らしの人はパスタの方が良いらしいです。確かに精米したお米は特に冷蔵庫などに入れておく方が良いのでパスタの方が使いやすいかもしれません。

 

稲刈り3日目突入です。

 

月曜からスタートした稲刈りは今日で3日目に突入しました。乾燥機のトラブルで2つある内の1つが乾燥出来なかったり、稲刈りしようと思っていた田んぼに他の田んぼから水が入ってしまって稲刈り出来なかったりといったトラブルはあるものの、それなりに順調に進んでいて、早生の品種は半分が刈り終わりました。
品種でいうと今年は4品種作っていて、早生のものが一番数が多いので一番の踏ん張りどころですね。

 

30kgの袋で80袋ほどになっています。

 

半分といっても刈り取りが終わっただけなので今乾燥機に入っているものも含めてなんですよね。籾摺りまで終わったものは30kgの袋で80袋ほどです。昨年の収穫量の1/3ほどが既に収穫出来ている計算になりますね。そう考えると今年は豊作と言ってもいいかもしれません。
もっとも早生の品種だけなので中生や晩生の出来はまだ分からないんですが。早生の品種は必要な時にしっかり雨が降っていたので水が足りていたんですが、中生や晩生の頃はまったく雨が降っていないので、収穫してみないと分からないんです。

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お米の注文も順調に入っています。

 

お米の注文もかなり早くから聞いていて、1年分の注文をされる方もいるし、必要になったら都度注文される方もいます。それに加えて今年はお米屋さんからの引き合いも3軒ありました。昨年までは父がやっていた時からのお米屋さん1軒だけやったんですよね。それが今年はあちこち知り合いの伝手でお米を集めているみたいで、稲刈り前から「どれくらい出せる?」って問い合わせがあるんですよね。
どれくらい出来ているか分からないから稲刈りしてからですねって回答しているんですが、一般のお客さんから聞いている分もあるのでどれくらいお米屋さんに出すかバランスが難しいですね。