姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

田舎の近所の人は名乗らない人が多いです。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日、法事の後にみんなで食事に出掛けようとしたら朔矢がいち早く玄関に行って外に出ようとしたんです。でも朔矢は抱っこで車まで移動する予定やったので靴を用意してなかったら、私の革靴を履いて外に出ようとしました。私の靴を分かっていた事にも驚いたけど、ちゃんとそれを履いて玄関の外に出るところまで行けてしまった事にも驚きました。朔矢にはかなり重かったはずなんですが。

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顔は分かっても名前が分からない人がたくさんいます。

 

私が現在住んでいるのは生まれ育ったところなので村の人は子供の頃から知っている人もかなり多いです。ただし、ちゃんと名前を知っている人ばかりではなくて、顔は知っているけど名前は知らない人とか、両親も近所の人もちゃんとした名前で呼ばなくてあだ名で呼ばれている人とかも多くて、顔と名前が一致する人が意外と少なかったりします。両親は流石にその辺りはちゃんと分かっているみたいやし、家の場所まで把握してたりするんですが、私はまだまだ分からない人の方が多いです。

 

屋根の点検を依頼に来ても名乗らない人も多いです。

 

私でさえそんな状態なので嫁さんとか事務員さんはもっと分からないんですが、うちに屋根の点検などの依頼に来る近所の人は名乗らない人が凄く多いです。運よく母が事務所に居たら後で聞く事も出来るんですが、居なかった時には「念の為」と言って住所や名前を確認する事も多いです。
それでも「お母さんに聞いたら分かるから」とかって言って教えてくれない人もいて、事務方としてはかなり困る事も多いです。

 

マスクをしたままの人も凄く多いです。

 

さらにコロナの時にはマスクをするのが当たり前になって、そのまま外に出る時にはマスクをする人も増えてしまったので、顔も目元しか分からない状態になる事も多いんですよね。先日も事務所に来られた方から点検の依頼を受けたんですが、名乗らないしマスクしてるしでかろうじて住所だけ聞けたんですが、事務所の玄関を開けて要件を言って帰るまでが1分ほどのせっかちさでした。
聞いた住所がちゃんと合ってたらいいんですが、メモを書き間違っていたらどの家の人なのか見当もつかないという状況になってしまいます。
いくら地元でも名乗るのは大事です。