姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

技能検定の練習が本格化しています。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日の夜くらいから冷え込みが厳しくなってきました。日中に外に出たら雪が少しだけチラチラと舞っているのが見えて寒いのも当然やと感じたんですが、今日から本格的に冷え込むみたいで今週の金曜日くらいが冷え込みのピークになるみたいです。雪が降る予報は出てないので大丈夫やとは思うけど、猛暑の年の冬は大雪になるという迷信(?)も聞くので用心しておかないとです。

 

1月の日曜日はいろんな用事で埋まります。

 

毎年の事なんですが、年明け早々の1月の日曜日はいろいろな用事が入ってきて予定がほぼ埋まってしまうんですよね。基本的に日曜日は家族の時間にしようと思っているのであまり予定は入れないようにしているんですが、1月だけは例外で予定が入らない日曜日の方が珍しいんですよね。
毎年恒例になりつつあるのでもう慣れたといえば慣れたんですが、正月にゆっくりした分日曜日が忙しくなっているのかもしれません。

 

消防やら技能検定やら季節ならではの行事ばかりです。

 

1月の予定は消防団関係と技能士会関係ばかりです。消防団は地域のとんど祭りと市の出初式ですね。これは日程が被ることも多くて、どちらかにだけ出る事になるんですが日程が別の場合は全ての日曜日に予定が入る事になります。
技能士関係は技能検定の試験日が1月の最終の日曜日に設定されるので、そのための講習会とか検定後の片付けなどに出ないといけないんです。
今の季節ならではといえばならではの行事ばかりです。

 

今年も社員さんが受検します。

 

昨年に引き続いて今年も社員さんがかわらぶき2級の検定を受検する事になります。2年連続で受検するって今の時代は結構珍しいんです。私が2級を受けた時は1級と2級合わせて30人くらいが実技試験を受けていたんですが、最近は合わせて5人いたら多い方なんです。それだけ職人になろうって言う人が少ないって事です。
建築現場が人手不足になるっていうのは相当前から言われていた事ですが、どの業種も全く有効な手立てを打てていなくて実際に人手不足で現場が回らなくなりつつあります。
うちも少し前は本当に現場で仕事をしてくれる人が少なくなってしまったんですが、いろいろなご縁が重なって今はなんとかなっています。今のうちに次の手を考えておかないとです。

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