姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

車を運転する時はどれだけ慎重になっても慎重過ぎる事はありません。

こんばんは。


姫路の瓦工事店の表(おもて)です。
昨日はナゾトキで頭を使ったからか、ブログ書いた後すぐに爆睡
してしまいました。朝までぐっすりで寝坊するところやった。
脳みそ使うとエネルギー消費も半端ないですね。

 

月曜からテンションダウンでした。

 

朝から車で現場に向かっていて細い路地で左折の為に一旦停止し
て、右から来る車の様子を見ながら少しずつ前進していたら後ろ
から「グシャ」って衝撃が。それほど大きな衝撃ではなかったも
のの、間違いなく追突されたと分かりました。
後続の車の邪魔にならないように出来るだけ道の端に車を寄せて
追突してきた車の方に向かうと若い女の子が運転していました。
私が車を降りて後ろに行った段階でも車からは降りてきません。
運転席の窓まで近づいて初めて窓を開けて「スミマセン」って言
葉が出てきたけど、それでも車からは降りて来ないままです。
そして何やら電話を取り出したので自分で通報するんかな?って
思って待ってたんですが、電話終わって聞いてみたらまだ通報も
していないとの事。自分の職場だか親だかに連絡していた様です。
待ってても仕方ないので私が警察に電話しました。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20170313212503j:plain

ショックなのは分かるけど車に乗るなら最低限覚悟はして欲しい。

 

通報した後保険に入ってるのかとか聞くと「この車代車なんです」
との事。正直それはどうでもよかったんですが交番がすぐ近くに
あったので警察官もすぐに来てくれて交番まで移動して聴取開始
です。と言っても私も怪我はないので物損って事で警察に住所や
連絡先などを聞かれた後は「では後は当事者同士でお願いします」
って事になりました。
交番を出て、連絡先を聞いてってしていたら女の子の父親が到着
して、謝罪を受けました。そこで保険の話になったんですが、な
ぜか「そちらの保険を使われますか?」って聞かれたんです。
こっちは被害者やし自分の保険を使うつもりはないので、そちら
の保険を使ってくださいって言ったら、「先日娘も追突されて、
この車も代車なんです。」って言うんです。それってこっちの保
険使う理由にはならないですよね??
とにかくこちらの保険を使うつもりはないという事と修理しても
らう車屋さんの連絡先を教えてその場を離れたんですが、最後ま
で娘さんからはこちらの体を心配する言葉は聞けませんでした。
自分も被害者になってるんやったらこっちの気持ちも分からんか
な?ってずっと腑に落ちない気分でした。

 

車は凶器やって事をちゃんと理解しないと運転しちゃだめですよね。

 

普段から仕事でもよく運転します。自分の車だけで年間2万km
ちょっとは乗るし、それ以外に軽トラやダンプなども運転するの
で年間の運転距離は3万kmくらいになると思います。
それだけ運転しているとちょっとヒヤっとする場面もあって、そ
の度に気持ちを引き締めているんですが、やっぱりどこか事故は
自分には起こらないって意識があったんですよね。
今回の事でいつ自分に降りかかるか分からないものやっって事が
再確認出来ました。
何よりも自分も含めて怪我人が出なかった事が良かったです。