姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

給油タンクの蓋が開いている車をよく見かけます。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
姫路では梅雨明けしてから極端に雨が少なくなっています。現場仕事を休むほどの雨は7月8日が最後で、夜のうちにしっかり降ったけど朝になったらやんでいたというのもありますが、ここ10日ほどは全く雨が降っていません。もちろん姫路市も広いので北部とか島とかで降っている場所もあるかもですが。梅雨はこんなに降るか?ってくらい雨が降ったのにちょっと極端すぎですよね。おかげで田んぼはカラカラになっています。ほどほどに晴れてほどほどに雨が降ってくれたらいいのになぁ。

 

燃料タンクの蓋の閉め忘れをよく見かけます。

 

仕事柄、姫路市内だけでなく兵庫県内を走り回っている事が多くて当然自動車の運転時間も長くなります。対向車や隣の車線の車、前方を走る車などいろんな車を目にするんですが、そんな中にはちょっとどころではなく積載オーバーしてない?って車とかタイヤパンクしてない?なんて車がいたり、改造してタイヤがカタカナのハの字になっていて凄く運転し難そうな車もあるんですよね。
そんな中で比較的よく見かけるのが燃料タンクの蓋が開いたままの車です。1カ月に1回は必ず見かけるんです。

f:id:cbr1100xx-superblackbird-01:20230803181553j:image

 

セルフのガソリンスタンドが普及したのが原因ですね。

 

私が運転免許を取得した頃はまだセルフサービスのガソリンスタンドってありませんでした。それがいつの間にかどんどん増えて行って、今では珍しいものでもなくなりました。人件費がかからないというのはかなり大きいみたいですね。
でもセルフのスタンドが増えてトラブルもかなり増えているみたいです。一番多いのは油種を間違うトラブルみたいですね。レギュラー車にハイオクを給油するのなんて可愛いほうで、ガソリン車に軽油を入れたりする人もいるみたいです。
それと多分トラブルとしてカウントされていないけど多いのが燃料タンクの蓋の閉め忘れですね。

 

蓋どころか給油キャップも開いている車が走っていました。

 

蓋が開いている車を見掛けたら自分は気を付けようって思う程度で済むんですが、今日はもう一段階酷くて、燃料タンクの蓋の奥の給油口のキャップすら閉め忘れたまま走行している車がいたんです。
今の車は素の状態でこぼれるくらい給油しない限りキャップを閉め忘れていても走行中にガソリンが零れる事はないので、よっぽどの事がない限り危険はないと思いたいんですが、やっぱり直接ガソリンが揮発していく場所がある状態で走行するのは危ないです。
普通に運転している限り引火したりする事はないように思うけど、それでも万に一つ、億に一つくらいの可能性はキャップをしている時よりも高くなる事を思うとぞっとします。セルフのスタンドを使う時には本当に気を付けないとですね。