姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

いくつになっても会えば昔に戻れる友人の存在がありがたいです。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
先日実家の風呂にお風呂畳をプレゼントしました。もうちょっと
時期が早かったら一番寒い時期に間に合ったんですが、まだ少し
寒い日もあるので間に合ったかなぁ。
畳って段々減ってきてるけど、こういうアイデアもありですね。
瓦でも何か出来ないかといろいろ考えてみないとです。

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久々に中学時代の友人と食事に行きました。

 

地元で仕事してるんですが、不思議と地元の小・中学校時代の友
人と食事に行ったり呑みに行ったりする事がありません。
私が会社の敷地内に住んでいて通勤時間がほぼないので、仕事終
わる時間と帰宅する時間が同じで帰りに誰かと会うって時間がな
い事も大きな要因ではあると思います。
それと地元に居る友人の数が結構少ないってのも原因の1つです
ね。かなり田舎なのでみんな実家はあって、親世代は地元にいる
けどみんな親元離れてしまってるんですよねぇ。
たまに会う友人と「また飯行こう」って話をしていてもなんでか
なかなか実現しません。

 

「いつでも会える」は「いつまでも会えない」と紙一重です。

 

「いつでも会える」って思ってる間はどちらも自分の予定優先で
なかなか特別に時間を作ろうって考えないんですね。そうなると
「いつでも」は「いつまでも」に変わってしまいます。
でもどちらかが本気で「会おう」って考えるとどうにかして時間
を作ろうとするので「いつでも」が「すぐに」に変わります。
身近にあるものほど特別って思うのが難しいんですね。
限定版って言葉に弱いのと理屈としては同じかもしれません。
私自身は限定版になるよりは当たり前に身近にある通常版になり
たいなぁって思ってるんですが・・・。

 

いくつになっても話せば昔に戻れる相手がいるのは嬉しいです。

 

その友人と話をしていていつも話題になるのは年齢の話ですね。
いつの間にかこんな年齢になってるけど、気分的には20歳くら
いなのは成長してないから?なんて話ながら、社会情勢やら経済
の話までしてるのは実は20歳の頃から変わってないんです。
つまり20歳の頃から私もその友人も落ち着いてるというか老成
してたって事ですね。
自分と似たような事を考えてて話をしたらいつでも昔に戻れる友
人が近くに居るって、自分の土台を確認したい時にはとても有難
いです。