姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

お気に入りの道具があるとテンションが上がりますね。

こんばんは。


姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨夜は急に大雨が降ってちょっとびっくりしました。朝起きたらカラッと晴れてたので一安心でしたが。だんだんと梅雨らしい天気になっていくんかな?

 

パソコンやスマホが普及して文字を書く事が減りました。

 

よく言われる事ですがパソコンやスマートフォンが普及して文字を書く機会がとても減っていますね。ちょっとしたメモですらスマホが対応してしまうので筆記用具を持つ必要がないくらいですね。でも私は鞄には必ずボールペンを何本か入れてますし、お気に入りの万年筆は常に持ち歩いています。
最近は消せるボールペン「フリクションボール」が色んなところで販促品として配られていてとても重宝しています。
現場調査に行って屋根の寸法を取る時などには消せるのがありがたいんですよね。
スケジュール管理もスマホでやる人が増えてますが、私は敢えて手帳に手書きで管理しています。その方が忘れないんですよね。
スマホは確かに便利でアラームで教えてくれるけど、頼り過ぎると咄嗟に自分の予定を思い出せなくなる気がするので・・・。

 

字が汚いのはコンプレックスやけど手書きは楽しい。

 

少し前までは私も手書きで文字を書く事ってとても少なかったんです。今でもそんなに多くはないかもですが、意識していろいろと書くようにしていてるので少なくとも丸1日全く文字を書かない日はありません。
でも自分の字がはっきりいって好きではありません。めっちゃ汚いんです。ゆっくり丁寧に書けば多少はマシなんですがなかなか落ち着いて書けなくて。ハッキリ言ってコンプレックスです。それでも毎日少しずつ文字を書いてると汚いながらも書く事が楽しくなってきました。

 

手入れが必要な筆記用具ってめっちゃ愛着が沸きます。

 

毎日文字を書くようになった切欠は1本の万年筆を購入した事です。元々万年筆には興味があって安価な物は持ってたんですが、カートリッジ式で少し使わないとインクがいつの間にかなくなってて書きたい時に書けないって事が続いていたんです。
そこで思い切ってコンバータ式の少しいいやつを買いました。万年筆はちゃんと手入れしないと書けなくなるけど、そのめんどくささが楽しくて何か書くチャンスがあれば万年筆を使うようになりました。まだ持ち始めて日は浅いけど長く使って行こうって思える道具に出会えたのが幸せです。

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