姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

一人でも楽しいけど、同じ趣味を語り合える仲間がいるともっと楽しい。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
大阪からの帰りの電車が線路内への人の立ち入りで遅延していました。最近の〇Rではしょっちゅうなイメージがあります。電車が少し遅れる程度ならよくあることで済ますんですが、今日はそれに加えて行先も変更になっていました。本来姫路行やった電車がはるか手前の大久保駅までしか行かなかったんです。そこから先に行きたい人はどうしたらいいのかってアナウンスが欲しかったですね。結果的に3本くらい後の電車からはちゃんと姫路まで行けるようになってたみたいですが。

 

演劇は敷居の高い趣味じゃないんです。

 

よく観劇が趣味やというと「高尚な趣味やなぁ」って言われます。私自身、観劇が趣味になるまでは遠い世界のものやと思っていました。でも実際に行くようになると全然そんなことはなかったんです。
テレビに出てるような人が出ているお芝居は確かにいい値段するし、チケットも手に入りにくいので敷居が高いように感じますが、そうじゃない舞台俳優さんたちのお芝居は値段もリーズナブルやし日曜日でも当日券で入れるくらいなんです。
そういう舞台でもテレビや映画よりも面白いって思える演目はたくさんあるんです。
関西では「よしもと新喜劇」がいい例ですね。

 

仲間が出来ると更に楽しくなります。

 

私の場合はしばらくは1人で劇場に行ってたんですが、何度か通ううちに顔見知りが出来て、終演後にお茶したり食事に行ったりする仲間が出来ました。そういう仲間が出来てからはお芝居を観に行くのと同じくらい仲間に会えるのが楽しみになってきて、「劇場に行けば誰かいる」という感覚になったんです。
同じものを観て感想を言い合ったりしてるうちに他のオススメの劇団の事を聞いて、そちらに手を広げたり観劇以外にもリアル脱出ゲームに行ったりする仲間が出来ました。
観劇が趣味になって10年以上経つんですが、今でも劇場に行けば常に誰かに会えるのが嬉しいですね。

 

無伴奏ソナタ」を観てきました。

 

今日は私が一番よく観に行く演劇集団キャラメルボックスの「無伴奏ソナタ」を観てきました。今回が3回目の再演で私が観るのは通算4回目です。

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原作はオースン・スコット・カード原作の短編小説です。すべての人間の職業が幼児期の適正検査で決定してしまう時代に音楽の神童と政府に認定されてしまった主人公の物語なんですが、何回観ても泣かされてしまって物凄くエネルギーを消費します。
でも観終わった後には元気をもらえるんですよね。
キャラメルボックスは最近少し関西での公演が少なくなってしまったのが寂しんですがいつも元気をもらえるので関西での公演は毎公演行ってます。次は7月に京都で新作の公演があるのでそれも楽しみです。