姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

屋根の日のイベントとして瓦組合で集まりました。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

今日の神戸、JR三ノ宮駅は「みなと神戸会場花火大会」が開催された事もあって物凄い混雑でふ。浴衣姿の人もかなり多くて、長らく和装していないのでちょっと羨ましかったけど、この暑さで和装はかなり辛いかもしれません。

 

8月8日は屋根の日です。

 

まだ数日先の話ではあるんですが、今月の8日は「屋根の日」なんです。全国の瓦組合や瓦工事店がいろいろなイベントをこの日に合わせて企画、開催します。

私が所属している兵庫県瓦工事業共同組合も屋根の日のイベントとして繁華街での団扇配りを毎年やっています。

もっとも屋根の日にピンポイントで企画するとど平日になる事の方が多いので、いつも8月の最初の土曜に設定して、午後から県内の組合員を集めて研修などを行なって、その後夕方に団扇配りとなります。

この8月の最初の土曜というのが「みなと神戸海上花火大会」の開催日なので花火見物に行く人が結構団扇をもらってくれるんですよね。

 

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普段はなかなか会わない人とゆっくり話が出来る日です。

 

毎年の恒例行事となっているんですが、最近は少し出席者が減ってきています。青年部として活動しているので、それなりにいろんな人と会ってるはずですが青年部以外の人とは滅多に会う事がないので、お互いの近況なども含めていろいろゆっくりと話をするとてもいい機会になっているんです。

同業者というと「ライバル」として見てしまう事も多いと思われがちですが、実際は仕事を取り合う事はほとんどなくて、むしろ困った時に応援し合えるのは職人が少子高齢化で減少している事の数少ないブラスの影響ですね。

 

情報の共有が武器になります。

 

こういう場で共有出来る情報は集めようと思えば集められるものが多いんですが、その情報に対してそれぞれがどう感じているかを知る事が出来るし、自分が感じた事を共有する事もできる事が一番のメリットですね。

今年は全国で起こった「ヒヤリハット」の事例の発表や大阪地震の影響、今年度に開催される各種イベントの情報などがありました。

特に来年の3月に兵庫県で開催される「技能グランプリ」の情報は、会場設営を青年部が手伝う事になるはずなので確認したかったものです。

半年先のイベントやけど現場がかなりバタバタしてる現状を考えると出来るだけ早くに知っておきたかったんですよね。

他にもいろいろ動かないといけない感じなので、効率よく動いていかないとですり