姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

台風の時よりも凄い雨が降りました。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
暑い日が続いてますね。もう8月も残り僅かですね。うちでは先日から稲刈りが始まりました。極早生のあきたこまちが収穫されて現在乾燥機に入っています。これから2カ月くらいかけてお米の収穫をしていきます。好天が続いてくれたらいいんですが、これから秋雨前線も活発化するし台風のシーズンにも突入するので心配です。

 

台風ではあまり雨が降りませんでした。

 

先日の台風はかなり大きくて勢力も強かったんですね。でも目が姫路市に上陸したおかげで風も雨も思ったほど強くなりませんでした。姫路より東の地域ではかなり強い風と雨だったようであちこちから雨漏り修理や風で飛ばされた瓦の復旧工事の現場調査依頼の電話がひっきりなしでかかってきます。
昨日のブログでも書いたように神戸ではラバーロックで接着された瓦が複数枚まとめてひっくり返されるような強風が吹いたようで、緊急で応急処置しないといけない屋根や保険を使うので出来るだけ早く見積もりして欲しいという話もかなり多くなっています。近所で被害が出るとその分数も多くなるんですが、比較的会社から遠い地域での被害なので当社への依頼の数は若干少なめで助かってます。

 

安心してたらゲリラ豪雨が来ました。

 

そんな風に安心していたら今日の昼過ぎから猛烈な雨が降りました。もともと天気予報では雨が降るなんて事は全く言ってなかったんですが、昼休みに入った直後くらいから急激に雲行きが怪しくなってきて15分くらいでバケツをひっくり返したような雨が降り出しました。雷も鳴ってて正に荒天という感じです。
当社の倉庫は前面の道路や事務所がある場所からは1mくらい低くなっていて、短時間で大雨が降ると完全に冠水してしまうんです。台風の時は倉庫の置いている工事用の軽トラやダンプを事務所の裏手に避難させていたのに雨が降らなくて安心して油断していたので焦りました。

 

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ちょっと移動したら普通の雨が降っただけでした。。

 

しばらくしたら多少雨の勢いも弱くなったのと、空を見ていると少し離れた場所では青空が見えていたので、予定していた現場調査へ向かってみると2kmほど離れたら雨が降った痕跡はあるものの大雨が降ったというほどではなく、普通の雨上がりといった感じでした。完全に一部地域のみで降るゲリラ豪雨ですね。これまでも何度かゲリラ豪雨は経験してますが、今日の雨が今までで一番猛烈な雨やったと思います。
雷もすぐ近くに落ちたみたいで事務所も停電していたみたいです。パソコン関係は雷が鳴り出した時に電源を落として事なきを得たとの報告がありました。
今年の暑さを考えるとまだまだゲリラ豪雨が各地で起こりそうなので台風から外れても油断できませんね。