姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

甘いのも辛いのも程々でないと美味しくなくなります。

こんばんは。

姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。

明日から12月ですね。いよいよ年末に突入です。そろそろ年賀状を書く準備をしていかないとです。毎年早くやらなきゃって言いながらギリギリになってしまうんですよね。少しずつ出す数は減ってきてるけど、会社関係で事務員さんに書いてもらってる分は結構な量になっています。

 

山椒の痺れる辛さがブームになっています。

 

今年入ったくらいからやたらと「シビレる辛さ」を謳い文句にしている料理を見かけるようになりました。最初は麻婆豆腐程度で、ちょっと辛いかな?くらいやったのにどんどんエスカレートしてきてます。

ラーメンとかならまだなんとか分かるんですが、中華料理以外でも「シビレ」を売りにするようになってきて、この「シビレ」の部分がなかったら美味しそうやのになぁって注文をやめる事もしばしばです。

今日は久し振りに中華屋さんでご飯を食べてウキウキと麻婆豆腐を注文したら思ってたより辛くて汗だくになってしまいました。

 

甘いのも極端過ぎると食べられないです。

 

私は程々やったら辛いのも甘いのも好きやし、お酒も程々には飲みます。お酒は飲まなくても平気なので運転手をする事も多くて、そういう時はデザート頼んだりもするんです。

でも最近は甘いのもめちゃくちゃ極端になっています。甘過ぎて胸焼けするようなデザートもよく見かけてて、シビレるのと同じで、ここまで甘そうなやつじゃなくてもいいのにって注文をやめてしまうんです。

いろいろな味があるのはいい事やと思うんですが、流行り出すとなんでもかんでも極端に走ってしまうのは何ででしょうね?

 

大盛りも極端です。

 

極端なのは味だけじゃなくて量もですね。最初から大盛りを食べるつもりで大盛りが売りのお店に行ってもめちゃくちゃ極端な大盛りになっている事が多いですね。

完食出来る人がいるのか疑うレベルになっています。テレビで見かけるような大盛りを一般の人しか来ないようなお店で提供しても食材が無駄になってしまって勿体ないって思ってしまいます。

先日行ったインドカレーのお店のナンもびっくりするくらい大きかったんです。聞いた話によるとナンが大きいのは日本だけで、本場ではあんなに大きいものはないそうです。日本でサービス合戦の挙句大きくなったんだとか。

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何事も程々がいいですね。