姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

車のタイヤって気付かないうちに消耗してるものですね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
昨日からぐずついていた天気が今朝まで残っていました。もうちょっと早く天気回復するかと思っていたのにいつまでもパラパラしてたのが鬱陶しかったですね。晴れたら晴れたで寒くなるので、それはそれで困るんですが。

 

車は走っていても走らなくても消耗します。

 

うちは工事車両として3tダンプ1台と軽トラが3台あります。全部が稼働する事は滅多にないんですが、私が乗っている軽トラでも年間にそれなりの距離を走るのでオイル交換やタイヤの交換など結構消耗が激しいんですよね。でもあまり稼働していない軽トラでもゴム系の部品などは乗っていなくても劣化していくし、エンジンオイルも定期的に交換しないといけないので、維持するためにも消耗品の交換は必要になってきます。

タイヤは忘れた頃に交換時期が来ます。

 

一度タイヤを交換すると次にタイヤ交換するのは2年とか3年くらい後になります。エンジンオイルなら5000kmとか半年に1回とかって目安があるので、走行距離とオイル交換した時期を確認しておけばいいんですが、タイヤの交換は距離とか期間じゃなくてどれくらいタイヤが摩耗しているかによるので、ついつい忘れがちになってしまいます。
つい最近タイヤ交換したはずやのにって思ってたら別の軽トラやったり、荷物満載で長距離走ったりして摩耗が早くなってたりもするんですよね。毎日現場に乗っていくと仕事の流れのままに後回しにしてしまうので、気が付いたらタイヤがツルツルになってるって事もあるし、以前は運転していてバーストさせてしまった事もあります。

 

新しいタイヤと比べると摩耗具合がよく分かります。

 

タイヤには「スリップサイン」っていうのがあります。タイヤの溝の底にあって、摩耗してきたら溝が繋がるようになっていて、このスリップサインが出てきたらタイヤの交換時期やと分かるようになっているんです。

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でも普段はタイヤの溝の事なんてあまり気にしていないので、大抵はGWやお盆、年末とかの長期休み前の洗車をしていて気付く事になります。現場が休みの間に車の整備をしておいたら現場が動き出しても大きな影響もないので、出来るだけそういうタイミングを見計らって大きな整備はしようと思ってますが、タイヤの消耗は計算通りにはいかないのが難しいところですね。寒くなってきて露や霜が降りるようになってくると路面も滑りやすくなるので、これからもっと冷え込む前にタイヤの交換はしておかないとです。