姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

公演の延期は仕方ないけど、いい席やったのが勿体ないなぁ。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
4月も後半に入ってGWが近付いてきました。例年やと今の時期にはGW期間中の材料の手配とか現場の手配などに頭を悩ませている時期なんですが、今年は何も考えずにすっぱりと休む事にしました。と言ってもカレンダー通りの休みなんですが。材料の手配は今でも早目に動かないとどうにもならない上に現場の方もゆっくりになってしまってるんですよね。緊急事態宣言、解除になってくれたらいいんですが。

 

決まっていた公演は全部中止か延期になりました。

 

今月の頭くらいは今みたいな状況になっているとは思っていなくて、チケットを確保しているコンサートや演劇はなんとか開催出来るんじゃないかなんて甘い事を考えていました。それが坂道を転げ落ちるように状況が悪化してしまって、次々と決まっていた公演の中止や延期が決定されてしまったんです。
まぁ、全部と言っても3公演だけなんですが、それでもどの公演もめっちゃ楽しみにしていたので、本当に残念でなりません。

 

前から2列目の席が当たっていたのになぁ。

 

昨日、公演の延期が発表された演劇はもうチケットも送付されてきていて、座席の位置も分かっていました。なんと前から2列目やったんです。もうかぶり付きもいいとこやったんですよね。10年以上観劇してますが、こんなにいい席やったのは最前列を確保出来た1回のみです。前は前の、後ろは後ろの楽しみ方があるんですが、やっぱり役者さんの表情とか細かい仕草までしっかり観る事が出来る前列は迫力が違うんですよねぇ。

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チケットが届いた時に席の確認をしてめっちゃ嬉しかったので延期になってしまって本当に残念です。今回の席はキャンセルになってしまうので、次はこんなにいい席にはならへんやろなぁ。

 

公演は2ヶ月先でも準備期間が必要です。

 

公演が中止や延期になったのは4月18日、6月21日、11月8日でした。4月のコンサートは緊急事態宣言真っ最中なので当然ですね。6月の演劇と11月のコンサートに関してはもしかしたら緊急事態宣言は解除されているかもしれませんが、公演当日までの準備として稽古であったり打ち合わせであったり、機材の搬入や演出などなどどうしても人同士が密接に関わらないと出来ない作業ばかりです。
そういう裏方さんの仕事があって初めて公演当日に私たちが楽しめるんですよね。頭では分かっていても、ついつい「まだ先の公演やのに中止の決定早くない?」なんて思ってしまうんですが、こればっかりは仕方ないです。次に無事公演が出来るように少しでも応援しないとですね。