姫路で瓦の文化を守る四代目表瓦社長のブログ

姫路生まれ育ったの瓦屋根工事店の四代目社長が住宅屋根のお悩みを解決します。

ペットを飼うという事は看取る覚悟をするという事なんですよね。

こんばんは。
姫路の瓦工事店、表瓦の表(おもて)です。
連休明け初日はやっぱり体が鈍っています。朝起きるのもちょっと気合がいるし何をするにしてもちょっとずつテンポが遅れてしまうんですよねぇ。現場で丸一日作業するのを減らして事務仕事を増やしていても、休みの日よりは体を動かしているんやなぁって事を実感します。心も体も連休モードから通常モードに切り替えるのにちょっと時間がかかりました。

 

ミニチュアダックスの「くー」が死んでしまいました。

 

朝、事務所を開けて神棚に手を合わせていたら弟が「くーが死んだ」と事務所に入ってきました。母屋には毎朝仏壇に参りに行っていて、玄関に入ってみたらいつもは気配を感じたらこっちを向くのにぴくりとも動きません。
母に聞いたら昨日の夜中に息をしていないのを見つけたらしいです。去年、毛にかなり雑草の棘が絡まっていて、どうにもならなかったので一度全部カットしたらそこから全く伸びてこなくて、少しずつ体重も減ってきていたので心配していたんですが、まだ12歳やったので犬種の平均寿命よりはまだ若いから大丈夫やと思っていたんですが・・・。本当に残念です。

 

今年に入ってからかなり弱っていました。

 

毛をカットしてからもしばらくは元気に散歩に行ってたんです。それが今年に入ってから少しずつ弱ってきて、体重も元気な頃には6kgくらいあったのが4kgを切るくらいまで減っていました。それでも4月頭くらいまでは散歩にも行っていたし、朝晩のご飯もしっかり食べていたんですが、4月中頃くらいから急に動きが鈍くなってきて、散歩にも行きたがらない状況になっていました。
事務所に連れてきて、中でボールを転がしても去年くらいは追いかけていたボールに一切反応しなくなっていたんですよねぇ。

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それでもご飯の時だけはガッついていたので「まだ大丈夫」って思ってたんですが、ここ2週間くらいでご飯も食べなくなってたんです。

 

看取る覚悟はしていました。

 

そもそも犬の寿命は長くても20年ないくらいなので、うちに来た時から「いつかはこういう日が来る」という覚悟はしていました。2年前に死んだ「メイ」と同じで10歳を過ぎた頃から後どれくらい一緒に居られるかなぁって感じる瞬間があったんですよね。それでも平均寿命よりはまだ若かったのでどこかで安心してたんです。
まだうちには柴犬が2頭います。ペットを飼うという事は別れの時が来るって事なのは分かってはいるけど、いざその時が来ると寂しいですね。
ちゃんと覚悟を持って飼ってはいるけど、こればっかりは何回経験しても慣れないです。